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ISBN 10 : 479422687X
Content Description
ジャズピアノの世界に圧倒的な影響を与えた巨匠ビル・エヴァンス、
そのラスト・トリオのドラマー、ジョー・ラ・バーベラが綴ったエヴァンスとの思い出、
そして最期を迎えるまでの日々。エヴァンスの軌跡、音楽に対するエヴァンスの哲学と信念、
トリオの主要なレコーディング・セッションの数々、ツアー中の舞台裏の秘話などが語られる。
このトリオの想像を超えて深く純粋な音楽が生み出される体験をジョーは全身で受け止めたが、
彼はまたその夢の演奏が消え失せるところにも立ち会った――。
エヴァンスがこよなく愛したラスト・トリオのメンバー本人による感動的な回想記。
[目次]
日本の読者のみなさんへ
まえがき ハル・ミラー
はじめに
プロローグ
第1章 誕生
第2章 バークリー(とビル)
第3章 仲間のつながり
*証言 ピーター・アースキン/アルフォンソ・ジョンソン
第4章 オーディション
*証言 マーク・ジョンソン/ジョン・ディ・マルティーノ
第5章 ふたたび巡業へ
*証言 マーク・ジョンソン/ゲイリー・ノヴァク/ローリー・ ヴァホーマン/マルコム・ページ/トゥンデ・アグビ/マーク・コープランド
第6章 ビルからのレッスン――発見の喜び
*証言 アンディ・ラヴァーン
第7章 We Will Meet Again
*証言 マーク・ジョンソン
第8章 ビルと過ごした時間 1
第9章 バースデー・ブルースとブエノスアイレス
*証言 ゲイリー・ダイアル
第10章 ビルと過ごした時間 2
第11章 期待
第12章 ビルと過ごした時間 3
第13章 パリ・コンサート――ヨーロッパ、1979年 153
第14章 ビルと過ごした時間 4
第15章 ヴィレッジ・ヴァンガード――Turn Out the Stars
*証言 ティファニー・ラ・バーベラ=パーマー
第16章 ビルと過ごした時間 5
第17章 最後の日々――ヨーロッパ、1980年
*証言 マーク・ジョンソン
第18章 最後の日々――アメリカ国内
*証言 デニー・ザイトリン/リッチー・バイラーク/アダム・ナスバウム/アンディ・ラヴァーン
第19章 1980年9月15日
*証言 ジョン・メイヤー
第20章 その後
第21章 エピローグ――Re: Person I Knew
謝辞
ソーホーでの哀悼――フランソワ・ラシャルム
ビル・エヴァンス、ビル・エヴァンス・トリオ――ジョー・ラ・バーベラ
訳者あとがき
ビル・エヴァンス・トリオ ツアー・スケジュール――トニーノ・ヴァンタジャート
ビル・エヴァンス・トリオ レコーディングリスト
原註
参考資料
《著者情報》
ジョー・ラ・バーベラ(Joe La Barbera)
著・文・その他
ジャズ・ドラマー。1948年生まれ。ニューヨーク州出身。バークリー音楽大学、米陸軍軍楽隊での兵役を経て、ジャズ・ミュージシャンとしてのキャリアをスタートさせた。1979年1月〜1980年9月、ビル・エヴァンスの逝去までビル・エヴァンス・トリオのドラマーを務めた。ウディ・ハーマン、チャック・マンジョーネ、ジョン・スコフィールド、ジム・ホール、ハンク・ジョーンズ、バド・シャンク、ゲイリー・バートン、マイケル&ランディ・ブレッカー、トゥーツ・シールマンスなどの世界的なジャズ・アーティストと共演。1993〜2021年までカリフォルニア芸術大学で教鞭をとる。2019年にはロサンゼルス・ジャズ・ソサエティおよびロサンゼルス・カウンティ美術館より名誉あるジャズ・トレジャー・アワードを受賞。現在はカリフォルニア州在住。
チャールズ・レヴィン(Charles Levin)
著・文・その他
ライター。「Ventura County Star」「DownBeat」「Jazziz」各誌や、モントレー・ジャズ・フェスティバルのプログラムに寄稿。プロのドラマーとしては計30年間活動。途中、カリフォルニア芸術大学に戻りラ・バーベラに師事し、BFAとMFAを取得。ジャズ・グループCodaを率いたほか、ジョニ・ミッチェルのトリビュート・バンドDreamlandの共同リーダー兼マネジメント担当としてツアーを開催した。
荒井 理子(あらい・あやこ)
翻訳
お茶の水女子大学文教育学部外国語文学科(英文学専攻)卒業。主な訳書は『サクソフォン マニュアル日本語版』(ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス)、『ブルーノート・レコード 妥協なき表現の軌跡』(共訳、ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス)、『ゲッツ/ジルベルト 名盤の誕生』(シンコーミュージック・エンタテイメント)など。
【著者紹介】
ジョー・ラ・バーベラ : ジャズ・ドラマー。1948年生まれ。ニューヨーク州出身。バークリー音楽大学、米陸軍軍楽隊での兵役を経て、ジャズ・ミュージシャンとしてのキャリアをスタートさせた。1979年1月〜1980年9月、ビル・エヴァンスの逝去までビル・エヴァンス・トリオのドラマーを務めた。世界的なジャズ・アーティストと共演。1993〜2021年までカリフォルニア芸術大学で教鞭をとる。2019年にはロサンゼルス・ジャズ・ソサエティおよびロサンゼルス・カウンティ美術館より名誉あるジャズ・トレジャー・アワードを受賞。減税はカリフォルニア州在住
チャールズ・レヴィン : ライター。「Ventura County Star」「DownBeat」「Jazziz」各誌や、モントレー・ジャズ・フェスティバルのプログラムに寄稿。プロのドラマーとしては計30年間活動。途中、カリフォルニア芸術大学に戻りラ・バーベラに師事し、BFAとMFAを取得。ジャズ・グループCodaを率いたほか、ジョニ・ミッチェルのトリビュート・バンドDreamlandの共同リーダー兼マネジメント担当としてツアーを開催した
荒井理子 : お茶の水女子大学文教育学部外国語文学科(英文学専攻)卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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Kano Ts
読了日:2024/02/19
kurupira
読了日:2024/01/20
shun
読了日:2024/01/19
tanikenn
読了日:2024/01/08
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