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詳解武装ss興亡史 ヒトラーのエリート護衛部隊の実像1939-45

ジョージ・H・スティン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784054013186
ISBN 10 : 405401318X
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2005
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

最大時38個師団、約60万名の兵力を有し、ドイツ軍のあらゆる戦線で熾烈な戦いを繰り広げたヒトラーの私設エリート武装部隊の誕生を発展、そして滅亡までの軌跡を描く。

【著者紹介】
ジョージ・H・スティン : 1964年、コロンビア大学で哲学博士号(Ph.D)を取得。専攻はドイツ現代史。現在(2005年2月)、同大学名誉教授。武装SS研究の第一人者として知られる

吉本貴美子 : 陸上自衛隊幹部上級英語課程(AOE)修了。元防衛庁情報本部(DIH)勤務。翻訳家

吉本隆昭 : 東京大学文学部(西洋史学科)卒。筑波大学大学院博士課程(史学)満期単位取得。哲学博士。ドイツ第三帝国・第二次大戦(ヨーロッパ戦線)が専門(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 黒崎ディートリッヒ

    ナチスドイツ武装SSの栄枯盛衰を描いた、歴史資料。 武装SSについては、ドイツ軍服の人気が(俺もドイツの軍服は大好きです。ヨーロッパの軍服全般に格好良さを感じますけど)高いせいか、海外でも日本でも武装SS軍装や兵器、戦術に関する資料は多くとも、その「真実」について書かれた正確な歴史資料は少なく、本作はその数少ない資料集の一冊です。 武装SS、あの黒い軍服といい憧れる所は多いですね。ですが、やはり彼らの本質は邪悪ととらえられることは避けられず、どうしても悪者扱い。 そんな彼らの現実が、この資料に書かれる。

  • べる鈴

    ヒトラーの親衛隊とも呼ばれる武装SSの実態に迫る書籍です。 個々の作戦よりも人員構成、組織の変化、イデオロギーなどに重点を置いて解説しています。ナチスドイツの第四の軍隊なのか否か、一般SSとの違いは、そしてヒトラーとヒムラーの武装SSに対する考え方の違いなどに興味ある人にお勧めです。

  • allSS0413

    ナチスドイツの武装親衛隊の始まりから終わりについての本。武装親衛隊という名前は知っていたし、ホロコーストを実施した事も知っていたが、どういう組織なのかあまり知らなかったので勉強になった。ドイツ国防軍とはまた別の軍隊だとは・・・。アーリア人の精鋭として始まった軍隊が敗戦が近づくにつれて外国人部隊になっていくのはなんだかなぁと思ったり。個人的にはナチスに協力した外国人の本とか読んでみたい。

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