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本書、『いかにして問題をとくか』は1954(昭和29)年に初版が刊行され、
現行の11版は累計10万部以上の売上を誇るロングセラーです。
この書籍は、数学の問題を解く際の考え方についての本です。
つまり、答えを教えてくれるわけではありません、
答えに至るためのプロセスを紹介しているのです。
それは至って簡単なことで、4つの過程に集約することが出来ます。
1 問題を理解しなければならない
2 データと未知のものとの関連を探し、問題解決の計画を作る
3 計画を実行する
4 得られた答えを検討せよ
この思考法は、数学の問題だけでなく普遍的な問題の解決にも活用でき、
新しいことを見つけ出す全ての人に役立つものです。
プログラミングの専門書『Code Complete』(日経BPソフトプレス社刊)を著した
スティーブ マコネル氏(元マイクロソフトプログラマ)によると、
マイクロソフト社では、かつて社員全員にこの本が配られたそうです。
経済危機を経た昨今、人間社会全体で問題が山積しています。
今という時代を生き抜くために、現状の問題を打破する力や
新しいビジネスチャンスを獲得する力が求められています。
本書は多くのビジネスマンにも、
ソリューションを見つける手がかりを与えてくれるでしょう。
未知の問題に出会った場合どのように考えたらよいか、――問題を解くすじみちを、数学者として著名なポリア教授が、やさしい数学を例にとって興味深く説明。新しい創造力に富んだ発想法、考え方を本書はあざやかに示す。
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