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この世で一番わかりやすい 宇宙q & A 人類が知りたくて知りたくてたまらない疑問ベスト20

ジョージ・チャム

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784478109939
ISBN 10 : 4478109931
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

世界最高峰の解説とマンガで笑えて学べる!NASAが絶賛する2人がぜんぶ解決!ノーベル賞を選定するスウェーデン王立科学アカデミーも絶賛!

目次 : どうして過去にタイムトラベルできないの?/ どうして宇宙人はまだ地球にやって来ていないの?それとももう来ているの?/ もう一人の君がいるの?/ 人類はいつまで生き延びられるの?/ ブラックホールに吸い込まれたらどうなるの?/ どうしてテレポーテーションできないの?/ どこかにもう一つの地球があるの?/ どうしてほかの星に旅できないの?/ いつか小惑星が地球にぶつかってみんな死んじゃうの?/ 人間の行動は予測できるの?〔ほか〕

【著者紹介】
ジョージ・チャム : コミック・ストリップ(新聞、雑誌に掲載される複数コマのマンガ)、“Piled Higher and Deeper”(『PHDコミックス』)の描き手。この作品のウェブサイトは、年間6900万以上の閲覧回数を誇る。作品はニューヨーク・タイムズ、ワシントン・ポスト、アトランティック、サイエンティフィック・アメリカンなどの紙誌にも掲載されている。スタンフォード大学でロボット工学のPh.D.を取得し、カリフォルニア工科大学で教員を務めていたこともある

ダニエル・ホワイトソン : ペンシルヴェニア大学などを経て、現在はカリフォルニア大学アーヴァイン校の実験素粒子物理学教授。かつてはシカゴ近郊にあるフェルミ研究所の陽子=反陽子コライダーで実験をおこない、現在は全周27キロメートルの円形加速器・大型ハドロンコライダー(LHC)で知られるCERN(欧州原子核研究機構)でも研究をおこなっている。2016年1月には、チャムと協働して、PBS(米国の公共放送サービス)で科学についてのコミックスや動画をオンエアし、100万以上のPVを獲得。2人を指して「世界最高の先生」との呼び声が高い

水谷淳 : 翻訳者。主に科学や数学の一般向け解説書を扱う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • へくとぱすかる

    「ポップ」な宇宙本。宇宙論や素粒子について、日本の本ならけっこう深遠さたっぷりに書くところを、ここまで易しく軽いノリで書けること自体が奇跡だろう。速く読めて、なおかつよくわかった(ような気がする)。ジョーク満載で、前に出てきたものがどんどんつながっていくのにも笑える。とにかく隕石には気をつけよう(笑)(どうやって!?)。しかし中学生は太陽系の外は学習しないらしいから、宇宙論そのものが何の話なのか理解できるのだろうか。さらに高校で地学を選択しないとなると、日本の天文学が心配。つなぎになる本があったらなぁ。

  • たか厨

    2023年4月刊(原著は2021年刊)。この筆者たちの本は初読み。視聴者からの様々な科学に関する疑問に答えるポッドキャスト番組を配信中の筆者らが「主に宇宙に関する疑問20個」について回答したのが本書だ。現在、受講中の小説講座で「宇宙、または時間を扱うSFを書いてください」という課題が出たときに、たまたま本書を見かけたので、手に取った。欧米人らしい(←偏見)ノリの良い語り口に加え、筆者による、軽妙なイラストが適度に挟み込まれているので、読みやすい。初心者を想定してか、宇宙の諸現象や法則などを(続)

  • tokkun1002

    2023年4月。この世で1番ではない。ワクワクしないな。

  • ペカソ・チャルマンチャイ

    前作がアメリカンジョーク満載で、耐え難い苦しみの読書だったが、今回はその部分はかなり控えめで読みやすくなった(あるいは免疫がついたかな)。テーマはどれも面白くて、深い内容を噛み砕いて解説してくれる。それでもやはり量子の話は難しいが、一般宇宙本の中では、難易度は中ぐらいだろうか。今回は多くの人にお薦めできる。

  • ケルトリ

    なんか批判的な感想も多いが、この本も前作に負けず劣らず面白い本だったと思う。『E=MC^2』は正直なところよく分かっていなかったが、質量はエネルギーの状態の一種にすぎない、ということが分かった途端、驚いた。この世のすべてがエネルギーでできてるとは……

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