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ソロスは警告する 超バブル崩壊=悪夢のシナリオ

ジョージ・ソロス

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784062149150
ISBN 10 : 406214915X
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2008
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

サブプライム危機は、さらなる巨大バブルの序章に過ぎない。伝説の投資家が警告する「最悪の経済危機」。市場主義経済への過度の依存が、危機的状況を生み出した。全米ベストセラー緊急出版。

【著者紹介】
ジョージ・ソロス : 金融投資家。ソロス・ファンド・マネジメント会長。1930年ハンガリーに生まれる。ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス卒。1956年、アメリカに移住後、証券会社勤務を経て、投資会社(後のクォンタム・ファンド)を設立。以後、世界一ともいわれる運用実績を上げ、今日までに1兆3000億円ともいわれる莫大な資産を築き上げる。1992年には、ポンド危機に乗じて100億ドル以上のポンドを空売りし、莫大な利益を得たために、「イングランド銀行を破産させた男」としても有名になった。自ら設立した財団を通じての慈善事業や、巨額の資金を投じた政治活動にも積極的に取り組んでいる

徳川家広 : 1965年東京都生まれ。翻訳家。慶應義塾大学経済学部卒。米ミシガン大で経済学修士号、コロンビア大で政治学修士号取得

松藤民輔 : 1955年福岡県生まれ。株式会社ジパング代表取締役。明治大学経営学部卒業後、日興證券、メリルリンチ証券、ソロモン・ブラザーズ証券で活躍。1993年に株式会社牛之宮を創設。日本のバブル崩壊を読み切り、投資商品の主役は「ペーパーマネー(株式・債券)」から「ゴールド(金現物)」の時代に移行すると予見、1995年株式会社ジパングを設立。2005年にアメリカ・ネバダ州の金鉱山を買収し、オーナーとなる。世界的な投資家、ファンドマネジャーとも親しく、その豊富な情報と的確な経済予測から、日本を代表するカリスマ投資家に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • おおたん

    思ったより哲学の本で難しかったです。内容はサブプライムの時の話です。初ソロス本でしたが、まだまだ私には理解できるレベルではなかったです。投資については、やはり最終的にはテクニカル的要素よりファンダメンタルズの要素が色濃く出ることと、やはりそれぞれの「哲学」が影響するということを感じました。

  • デスカル

    哲学書ですね。○『真 実』 →反証できないことが真実。 例えば、「太陽が東から昇ることは真実」であることを証明することは、「東以外からは昇らないからだ」としています。裁判もうそうですね。裁判は、原告の主張が論理的に証明できるかどうかですから...。今は、判例主義になって、歪んでますが... ○『人々は必ず過ちをおかす』→経済学者を批判しています。誰でも“完全な情報”を持ちえるわけありません。そこを経済学者は、読めなかったのです。確かに、経済学者には人の心は判断できないのは周知の通りです^_^;

  • がっち

    再読。再帰性、可謬性の話がやはり難しいが、これがソロスの投資哲学というものであろうか。この話に乗っ取るとしたら、必ずまた新しい危機がおこるということで、また世界経済も回復するということであろう。ソロスは空売りが得意なようだが。

  • Kentaro

    ダイジェスト版からの要約 金融市場では、いつも何らかの支配的な偏見(バイアス)が存在している。このことから私は、金融市場は「常に誤っている」と考える。通常であれば、金融市場には、ある程度の“行き過ぎ”を自己修復する機能が存在しているのは確かだ。だが、時に支配的なバイアスが、市場価格のみならず価格の裏にあるファンダメンタルズ(価格を決定する基礎的条件)にも作用することで、現実がバイアスに合わせてしまうこともある。正しいのは、過去のパターンを歴史の一つの型として、現実の事態の進展と絶えず比較対照することだ。

  • がっち

    「イングランド銀行を破産させた男」で有名な哲学者であり、金融投資家でもあるソロスの和訳本。前半は社会現象と各人思考との間にある双方向的な繋がりに関しての概念の「再帰性」と必ず人はミスの可能性があるという「可謬性」についてで後半は2008年のサブプライムの問題や金融への考えを述べている。読んでみると話が難しいとこあるが、なすべきして経済が今の悪い循環のようになっているというのが理解できる。A

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