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ISBN 10 : 4120054802
Content Description
「知的誠実」を何より重んじ、精神の自由のために知力を傾け続けたオーウェル。世界の政治状況が大きく変化するなか、彼の批評はアクチュアリティを増している。現在我が国が陥っている政治的窮境に一条の光を投ずる働きをするのではないかという思いから、九篇を数多くの評論の中から選んで訳した。―訳者。
目次 : 1 書評:ヒットラー著『我が闘争』/ 2 聖職者特権―サルバドール・ダリについての覚書/ 3 ナショナリズムについての覚書/ 4 文学を阻むもの/ 5 政治と英語/ 6 なぜ書くか/ 7 作家とリヴァイアサン/ 8 書評:ジャン=ポール・サルトル著『反ユダヤ主義者の肖像』/ 9 ガンジーについて思うこと
【著者紹介】
ジョージ・オーウェル : 本名エリック・アーサー・ブレア。1903年インドに生まれ、イギリスで育つ。イートン校を卒業後、警察官としてビルマで勤務。50年に肺結核のため死去
照屋佳男 : 1936年(昭和11年)、沖縄県中頭郡北谷村(現北谷町)生まれ。早稲田大学名誉教授。1956年、普天間高等学校卒業。1962年、早稲田大学第一文学部英文科卒業。67年、同大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。専攻、英文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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駒場
読了日:2022/01/08
zeroset
読了日:2024/06/28
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