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Stillapunk ジョン・ライドン自伝

ジョン ライドン

User Review :5.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784947599285
ISBN 10 : 4947599286
Format
Books
Release Date
August/1994
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Product Description

セックスピストルズのリーダー格でありボーカルのジョン・ライドが書きおろしたパンク・ロック最後の真実、ジョン・ライドン自伝。登場人物はすべて実名のリアル・パンク・ストーリー。
●サイズ13×19cm 388ページ

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めちゃくちゃおもしろいです。 音楽嗜好は...

投稿日:2021/04/16 (金)

めちゃくちゃおもしろいです。 音楽嗜好は、ピストルズの前から、テクノや前衛が好きで、PILの要素がすでにあった。 家族の事もよく書かれており、母親が音楽に関心を持っていたり、父親のコメントがけっこうあったり。 誰の本なのか。 シドに関しては、父親も語っていて興味深い。 マルコムの確執と、どれだけひどい目にあわされて、恨みを隠そうともしない。 おもしろかった。

ダム さん | 千葉県 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • allite510@Lamb & Wool

    マルコムの評伝を読んだ勢いで積読消化。偽悪的で悪口が多いのは少し辟易するが、謎の多い(本来語る価値もない?)ピストルズ伝説の一方の証言として楽しく読んだ。真偽は分かりえないので正直どうでもいいが、マルコムとジョンはお互い相手への憧憬と嫉妬を認められず、同族嫌悪が抑えられなくなったのではないかという解釈が、自分の中では腹落ちする。ジョンはマルコムより何倍もカッコいい。「騙された」って気持ちになったのも本当だろう。だからと言ってジョンの証言がが正しいとも思わない。→

  • たんたん麺

    「16歳のガキどもがエルヴィス・プレスリーにいかれてた。屈辱的だと俺は思ったよ。どっかのジイさんをヒーローだなんて崇めちゃいけないよ。テディ・ボーイは自分の人生を生きていない。他人の悪夢を生きてるだけじゃないか」楽しんでくれよ。さもなきゃくたばっちまえ。セックス・ピストルズとして生きた男が書きおろしたパンクロックの真実。言葉が鋭くてカッコイイなー!

  • 鏡子

    パンクは破れた服に安全ピンを刺してモヒカンにすることじゃない/思想をつらぬくこと。パンクはファッションじゃない。家族思いで本当はとても優しくてシャイでまがったことが出来ない。この人の性質はとても生きづらいだろう筈なのに、ポジティブ。生き抜いてるのが格好好い。

  • nizimasu

    いわずもがななセックスピストルズのジョン・ライドンの自伝。彼の行動やアンチスターを標榜するスタンスがすごくかっこいいし、意外に常識人でもある。そしてその原点に小学校時代の闘病の話があって、その虚無感とか、やり場のなさとか、マイノリティとしての居場所のなさとかいちいち共感してしまう。音楽だけでなく、生き方から奏でられる音楽というのはすごいなとおもう。そしてすっかり中年になったライドンも素晴らしい。最後に、マルコムマクラレンが嫌いじゃないという発言にはぎゃふんとさせられたけど…

  • すべから

    パンクシーンを冷静に振り返りながら批判していて、なかなか読み応えのある自伝。ほとんどのバンド、団体、人間に対し悪態をついているが、割と筋が通っていてユーモアがあるため、嫌な感じがしない。ピストルズ解散後に、シドとバンドをやろうと思っていたっていう話は、ちょっとグっときてしまった。スティーヴとの憎み合ってるようで、認め合っているような関係も、なんだか可笑しいし、ポールと案外仲が良いっていうのも微笑ましい。いつか映画化してほしいな。また、ジョンにこきおろされるんだろうけど。

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