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数学でわかる100のこと いつも隣の列のほうが早く進むわけ

ジョン・d・バロー

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784791764891
ISBN 10 : 4791764897
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2009
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

シェイクスピアから宝くじ、読心術まで、世界の全てを数学で語ろう。数学を、100の日常の出来事に当てはめ、その新しい側面に光を当てる。平凡な世界の見え方を刷新する、ユニークで斬新な数学応用例集。

【著者紹介】
ジョン・D・バロウ : ケンブリッジ大学教授。天文学者、数理物理学者

松浦俊輔 : 名古屋工業大学助教授を経て翻訳家

小野木明恵 : 翻訳家。大阪外国語大学英語学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 岡本 正行

    数学は苦手。一つひとつのテーマ、トピックは面白い、関心と興味を持った。数式も出て、数式ではない数字や幾何学なども出て、少し困惑気味だった。それは当然のこと、こちらが努力するべき課題。数学を好きになって、もっと活用したものだ。努力と継続する意思が足りない。苦手を苦手で、避けるばかりでは仕方ない。反省。

  • アキ

    物理学の諸問題や哲学的思考にまで数学が重要な働きをすることに、不思議な思いがします。それでも数学は少々苦手なので、まずは興味のあるものから拾い読み。その中では「19.シミュレーションを生きる」「26.宇宙の折り紙」「78.ロボット工学の三原則」などが興味深かった。図書館で借りて、期限内に読めなかったので、文庫本が出れば、どこにでも携帯して、いつでも読めるようにしたうえでもう一度トライしたい。

  • 編集長

    興味を覚えた項目だけ拾い読み。あまりなかった。翻訳も、シリーズ全部同じ人(コンビ)が訳しているけど、なんか読みにくかった。気のせいか。「数学でわかるオリンピック100の謎」がイチオシです。

  • みぎつた

    周囲にあるものを数学を使ってひも解いてみよう,という趣旨の本である. 思っていた以上に難解な内容ではあったものの,興味をひかれるテーマがいくつかあった.普段我々が意思決定においてどれだけバイアスをかけているか,非合理的な行動をしているのか数学というツールを使うことで解明することが出来る(分野もある). 単に数学を毛嫌いしているのはもったいない!もっと見える世界があるんだよ!と思わせる一冊だった. 面白かったのは「シミュレーションを生きる」,「創発」,「ダイヤの達人」,「カオス」だった.

  • ナツ

    身近な出来事を数学の観点から考察した本。内容的に難しいものも多かったが、身近な例が多く、宝くじ、選挙、列の並び具合、粉じん爆発など、視点を変えて見えてくるもの、を感じさせる面白い試みの本でした。

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