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改訂版 全訳 統治論

ジョン・ロック

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784860140984
ISBN 10 : 4860140982
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 前篇(序論/ 父権と王権について/ 創造による、主権へのアダムの権原について/ 『創世記』第一章二八節での贈与による、主権へのアダムの権原について/ イヴの服従による、主権へのアダムの権原について ほか)/ 後篇(序論/ 自然状態について/ 戦争状態について/ 奴隷制について/ 所有権について ほか)

【著者紹介】
ジョン・ロック : 1632‐1704。17世紀の英国の哲学者。当代のヨーロッパ「学問共和国」の一員としての自負を持ち、英仏をはじめとする絶対主義諸国の暴政に対して、著作及び実践を通じて人間の尊厳を尊重する社会実現のために身命を賭した。著書多数

伊藤宏之 : 1945年、愛知県生まれ、現在、福島大学名誉教授。著書の他、訳書にトマス・ホッブズ『哲学原論/自然法及び国家法の原理』(渡部秀和と共訳、2012年、柏書房、2013年にパピルス賞受賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 肉尊

    【前編】図書館本の第一号の読者として光栄に感じながら読み進めていったが、ロックさんoverkillでしょと言わんがばかりの反駁の嵐。それはR.フィルマー卿が説いた家父長権を根拠とした王権神授説に対してである。何せ聖書を引き合いに出して神授を説いていることに無理がありすぎる。この理論は王権を弱体化されたというよりも、聖書を恣意的に解釈しようとする全ての輩から護り抜いたものに感じてならない。

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