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戦争犯罪を裁く ハーグ国際戦犯法廷の挑戦 下 Nhkブックス

ジョン・ヘーガン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784140911792
ISBN 10 : 4140911794
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2011
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

法廷は、ジェノサイドの罪・人道に対する罪を問うことができるのか。法廷の思想が結実した常設の国際裁判所ICCは、それに異を唱えるアメリカに対して強制力を持ちうるのか。司法と平和の新時代の胎動を伝える。

【著者紹介】
ジョン・ヘーガン : ノースウエスタン大学法学・社会学教授。1946年生まれ。イリノイ大学卒業、アルバータ大学で社会学博士号(Ph.D.)を取得。トロント大学などを経て現職。専門は犯罪学。カナダ在住

本間さおり : 翻訳家。1971年生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業、青山学院大学大学院修了。外資系通信社で国際ニュースの配信にかかわったのち、(財)日本国際問題研究所で研究助手を務めた

坪内淳 : 山梨大学准教授。1969年生れ。早稲田大学政治経済学部卒業、同大大学院博士課程単位取得退学。専門は国際関係・安全保障研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • kozawa

    そして本書は個別の民族浄化虐殺案件を特に取り上げるのであるが、その責任をどう問うのか。本書は裁判所の動きを追うが、その周囲ユーゴ紛争全体について本書が語ってくれるわけではなくその一部ではあるが、しかし、この手の民族紛争について突きつける教訓は大きい。しかし、こういう裁判組織ですら、偶然ともいうべき諸々に左右されて成果を上げたり挙げなかったりする歴史の恐ろしさを感じたりもする

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