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ISBN 10 : 448009413X
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脳のはたらきはアナログ的なものなのか、デジタル的なものなのか?コンピューターの開発にも大きく寄与したフォン・ノイマンが数学者の視点から脳のしくみを考察した、最晩年の著書。ニューロンのふるまいとアナログ計算機・デジタル計算機の処理手順を比較しつつ、中枢神経系のふるまいを記述するためのまったく新しい“脳の言語”の可能性を指摘する。電子計算機が登場して間もない黎明期に、天才数学者が試みた先駆的考察。新訳。
目次 : 第1部 計算機(アナログ計算機の処理手順/ 論理的制御/ 数値の複合的な処理手順 ほか)/ 第2部 脳(ニューロンの機能の概要/ 刺激基準/ 神経系における記憶の問題 ほか)
【著者紹介】
J・フォン・ノイマン : 1903‐57年。ハンガリー、ブダペスト生まれの数学者。ゲッティンゲンでヒルベルトに師事の後、渡米。量子力学、ゲーム理論、計算機科学、気象学など多岐にわたる分野で業績を挙げた
柴田裕之撮影 : 1959年生まれ。早稲田大学、Earlham College卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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Tadashi_N
読了日:2019/01/04
Koning
読了日:2015/05/29
しゅわっち
Kawai Hideki
読了日:2011/12/17
ykoro
読了日:2014/08/17
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