ジョン・ファーンドン

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オックスフォード & ケンブリッジ大学 さらに世界一「考えさせられる」入試問題 河出文庫

ジョン・ファーンドン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784309464688
ISBN 10 : 4309464688
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

イギリス流の、ほんとうの賢さとは何か?世界トップ10に入る通称“オックスブリッジ”両校の入試問題ではこんな超絶な思考実験が行われている!英国エリートたちの思考力を磨いてきたさらに「考えさせられる入試問題」、どこから読んでも面白い難問奇問、まだまだあります!

目次 : ケンブリッジ大学(医学)―あなたならどうやって警察に知られずに人に毒を盛りますか?/ ケンブリッジ大学(自然科学)―一体このカバンは空になるでしょうか?/ オックスフォード大学(経済学、経営学)―あなたならどうやってロックバンドを売り出しますか?/ オックスフォード大学(フランス語・フランス文学、哲学)―ウィトゲンシュタインは常にright(正しい)ですか?/ ケンブリッジ大学(工学)―コンピューターはどれだけ小さくすることができますか?/ オックスフォード大学(歴史学)―どのように革命を起こせば成功するでしょうか?/ オックスフォード大学(近代学科(PPE=哲学、政治学、経済学))―美しい女性が三人全裸であなたの前に立っていたとしたら、あなたは誰を選びますか?また、これは経済学になんらかの関係がありますか?/ オックスフォード大学(フランス語・フランス文学、スペイン語・スペイン文学)―像は動けると信じますか?信じる場合それをどう正当化しますか?/ オックスフォード大学(生物学)―人間にはなぜ目が二つあるのですか?/ オックスフォード大学(英語・英文学)―シェイクスピアは謀反人でしたか?〔ほか〕

【著者紹介】
ジョン・ファーンドン : ケンブリッジ大学のジーザス・カレッジ卒業。著述家。時事問題や化学に関する数多くの著書がある

小田島恒志 : 早稲田大学文学学術院教授。翻訳家。戯曲翻訳により湯浅芳子賞受賞

小田島則子 : 翻訳家。翻訳書に『クマのプーさん 世界一有名なティディ・ベアのおはなし』など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • えむぴち

    これは同シリーズの二作目なのだが、一作目のほうが遥かに面白かった。一作目は興味深い問いが多かったのだが、こちらは「どうでもええがな」という問いが多かった。これを考察している著者も、ウィットに富んだことを言おう言おうとしてる姿が鼻について下品である。ありとあらゆる「知らんがな」と、古今東西の「どうでもええがな」に「わて洒落てまっしゃろー、えげつないでっしゃろー」という立ち振舞いで答えることが出来ないとオックスブリッジには行けないのか。これは難関である。

  • oooともろー

    やはり前作の方が面白い。

  • はしめ

    夏にエアコンの効いた部屋で、ぼんやり読めるだろうと手にしたものの、あにはからんや、精一杯の知能を振り絞っても歯が立たず。これを翻訳した小田島さんは、すごいなぁという感想。字面はとっても読みやすいのがまたすごい。おかげでよく眠れたよ。

  • AtoZ

    前作の方が面白かったかな

  • コーヒー牛乳

    豊富な知識と論理力で、面接で即興でこんなに答えられたらすごい。答えのクオリティーだけでなくユーモアを含めたオリジナリティーを見られるのかも?じっくり練って考えるタイプの人もいるので面接でわかるのは能力の一部だと思うが、そういう思考力は筆記試験で問われるのだろうか。問題をどう解釈するか、まず言葉の定義付けをすることで、手がつけられないように見える問題に切り口を作っていくことが勉強になった。複数の回答例を知れたら興味深い。ただ、問題にも回答にもあまり関心が湧かず、途中で読むのを止めた。気が向いたら読むかも…

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