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最後の星戦 老人と宇宙3

ジョン・スコルジー

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784150117160
ISBN 10 : 4150117160
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2009
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Product Description

コロニー宇宙軍を退役したペリーは、愛するジェーンとともに新たな試練に立ち向かう!
コロニー防衛軍を退役したジョン・ペリーは、植民惑星のハックルベリーで、ゴースト部隊出身の妻ジェーンと養女ゾーイとともに平穏な日々を送っていた。だが、ある日、思いもよらない要請を受ける。かつての上司リビッキー将軍から新たな植民惑星ロアノークを率いる行政官になってくれと頼まれたのだ。やがて、ジョンは新たな戦いに巻きこまれていくが……『老人と宇宙』のジョンがふたたび大活躍するシリーズ、第三弾!

Content Description

コロニー防衛軍を退役したジョン・ペリーは、植民惑星のハックルベリーで、ゴースト部隊出身の妻ジェーンと養女ゾーイとともに平穏な日々を送っていた。だが、ある日、思いもよらない要請を受ける。かつての上司リビッキー将軍から新たな植民惑星ロアノークを率いる行政官になってくれと頼まれたのだ。やがて、ジョンは新たな戦いに巻きこまれていくが…『老人と宇宙』のジョンがふたたび大活躍するシリーズ、第三弾。

【著者紹介】
ジョン・スコルジー : 1969年、カリフォルニア州生まれ。1991年にシカゴ大学卒業後、地元の新聞で映画評やコラムを書く仕事につく。その後、天文学、映画、経済、ゲームなどについてのノンフィクションや記事をさまざまな媒体で発表してきた。2005年に刊行した第一長篇『老人と宇宙』は、ロバート・A・ハインライン『宇宙の戦士』の21世紀版として話題を呼び、ヒューゴー賞・ローカス賞の候補になり、2006年のジョン・W・キャンベル賞を受賞した。現在はオハイオ州で妻のクリスティンと娘のアシーナとともに暮らしている

内田昌之 : 1961年生、神奈川大学卒、英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 猿吉君

    老人と宇宙3作目、いろんな伏線が収束してひとまず終わりと思いきやまだまだ続きそうです。@最強の奥様、異星人のカリスマ娘、お父さんちょっと影が薄くなってます(笑)A異星人の姿がイマイチ想像できないので映像化待ってます。Bずっと農場にいた方が良かったんじゃないかと凡人は思いました。C緑色じゃなくて生殖機能もある、こりゃスーパーヒーローですね。Dこのメンバー中心の物語を追いたいです。点数:90/100→読んでいて安心感があります、だってめちゃ強い家族ですから(^u^)続巻でまたこのメンバー編やって欲しいです。

  • Panzer Leader

    ジョンの家族や周囲の人達とのやり取りはユーモラスに描かれていて読みやすかったけれども、全宇宙的なポリティカル・ミステリーの割にスケール感が感じられないのは、ジョンやジェーン・ゾーイの限定的な廻りしか描いていないせいか。1,2作目のスペース・オペラ的な展開の方が自分には面白かった。それでも次作・次々作には期待している。

  • kariya

    老人版”宇宙の戦士”最終作。退役後、妻子と殖民星で暮らしていたジョンは、新しい植民星の行政官となるよう軍から依頼を受ける。だがそこには人類・非人類それぞれの陰謀が隠されていた。人類の存亡をかけた企みが。人的被害を止む無しとする軍上層部に頷かない、共感の持てる主人公を軸に、納得のラストまで一気に読ませる抜群のリーダビリティは健在。老人版といっても実状は、「見た目は若者、中身はアラウンド90」なので、心置きなく痛快かつエンタメ度の高い作品として楽しめる。

  • わたなべよしお

     一気読みです。話の内容も一コロニーから、銀河全体の規模まで大展開されました。やっと、地球も出てきて、ラストもいいですねぇ。

  • 火の壁

    勢力としての差はあれど、コンクラーベ加盟種族、コンクラーベ非加盟種族、コロリー連合、ロアノーク、地球人類、オービン族、コンスー族など、利害関係が異なる各自を対象に、それぞれの思惑などを描く形で物語が進行していく。前2作のような局地的なバトル物ではなく、種族レベルでの生存競争・権力闘争ものなテイストだったところ、なぜかあまりハマらなかった。「エンダーのゲーム」と「エンダーズ・シャドウ」のように、次作は主人公をゾーイにして語り直していくとのこと。

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