Product Details
ISBN 10 : 4062161737
Content Description
酷似したDNAを持ちながら、ヒトは生物界の頂点に君臨し、チンパンジーは研究材料にされ続けてきた。2種を隔てた1パーセントの意味を知ることで、人類の未来が見える。
目次 : はじめに チンパンジーの世界に足を踏み入れて/ 第1部 血(進化のツリー―チンパンジーからヒトのなにがわかるのか/ 種と種をつなぐもの―雑種はなぜ存在するのか/ 病気と健康―チンパンジーとヒトがかかる病気はなぜちがうのか/ 伝染病の猛威―チンパンジーの研究はエイズワクチンの開発につながるのか)/ 第2部 脳(しゃべる類人猿―類人猿は言語を修得できるのか/ 言葉をつかさどる遺伝子―ヒトの脳のなにが言語を生んだのか/ 心のギャップ―チンパンジーに他者の心は読めるのか/ 頭と頭をつき合わせて―ヒトとチンパンジーの脳はちちがうのか)/ 第3部 からだ(歩いて進め―ヒトと類人猿を隔てる解剖学的要素とは/ 肉欲の話―性習慣のちがいはなにを意味するのか/ チンパンジーの生きる道―ライフスタイルが異なる要因はなにか/ 野生児として―人間のせいで絶滅してしまうのか)
【著者紹介】
ジョン・コーエン : 国際的に有名な科学雑誌「サイエンス」誌の記者。ほかにも、「アトランティック」「ニューヨーカー」「ニューヨーク・タイムズ・マガジン」「ワシントン・ポスト」「ディスカバー」「スミソニアン」「スレート」などに記事を書いている。カリフォルニア州カーディフ・バイ・ザ・シー在住
大野晶子 : 英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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手押し戦車
読了日:2014/05/30
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読了日:2023/06/04
£‥±±
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