Product Details
ISBN 10 : 4087861260
Content Description
「エンロン」以降、最大の企業不正が行われた血液検査ベンチャー「セラノス」事件。
ジョージ・シュルツ、ヘンリー・キッシンジャーなど百戦錬磨の大物たちはなぜ若きCEO、エリザベス・ホームズに騙されたのか!?
「ショッキングな結末を迎えるサスペンス。ページをめくる手がとまらない。
―セラノス事件の内幕は、信じられないほど、ひどい」ビル・ゲイツ
「指先からとる1滴の血液で、あらゆる病気を調べることができる!」革新的な血液検査の技術を発明したとして、アメリカのメディアから『第二のスティーブ・ジョブス』ともてはやされたエリザベス・ホームズ。だが、彼女が率いたバイオベンチャー「セラノス」の内幕は、過剰な野心、傲慢さ、虚言、パワハラが渦巻いていた。
現代社会の様々な側面が凝縮したシリコンバレー発巨大詐欺事件の全容を、敏腕記者が地道な取材で証言を積み重ねながら、暴いていく。
【著者紹介】
ジョン・キャリールー : 『ウォール・ストリート・ジャーナル』紙の調査報道記者として20年勤務後、フリーランス・ジャーナリストとして活動中。ビューリッツァー賞を二度受賞。現在、ニューヨークのブルックリンで妻と3人の子どもたちと共に暮らしている
関美和 : 翻訳家。慶應義塾大学文学部・法学部卒、杏林大学外国語学部准教授。投資銀行を経てクレイフィンレイ投資顧問東京支店長を務める
櫻井祐子 : 翻訳家。京都大学経済学部経済学科卒、大手都市銀行在籍中にオックスフォード大学大学院で経営学修士号を取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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KAZOO
読了日:2022/11/29
Willie the Wildcat
読了日:2021/12/08
おかむら
読了日:2021/07/12
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読了日:2021/06/28
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読了日:2021/04/24
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