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脳のしくみとユーザー体験 認知科学者が教えるデザインの成功法則

ジョン・ウェイレン

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784802512152
ISBN 10 : 4802512155
Format
Books
Release Date
April/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

脳の6つの認知プロセスを知れば、ユーザーの心をつかむ最高の体験をデザインできる。ECサイトなどのウェブデザイン、UXリサーチ、デジタルプロダクトやサービスの開発に関わる人、必読の一冊。

目次 : 1 体験の本当の正体(体験のシックス・マインド/ 視野と関心―一瞬の出来事に潜む無数の自動プロセス/ 空間認識―現在地と移動方法の把握/ 記憶―言語や映像のイメージへの変換/ 言語―人それぞれの「意味」/ 意思決定と問題解決―意識の登場/ 感情―論理的な意思決定のライバル)/ 2 顧客の秘密を明らかにするリサーチ手法(ユーザーリサーチ―コンテクスチュアル・インタビューのやり方/ 視野―何を見ているか/ 言語―ユーザーの言葉遣いを知る/ 空間認識―ユーザーの移動に関する想定を知る/ 記憶―ユーザーの想定とギャップの埋め方を掴む/ 意思決定―ユーザーの残した手がかりを追う/ 感情―ユーザーの隠れたリアルに目を向ける)/ 3 シックス・マインドのデザインへの応用(センスメイキング―ユーザーの分類/ シックス・マインドの実践―魅力、向上、覚醒/ すばやく、たくさん成功せよ/ ここまでのまとめ/ これからのシックス・マインド)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Garfield

    ★★★★★☆☆ ユーザー体験の向上を、脳の仕組みを踏まえ、コンテクスチュアル・インタビューという手法で実現する方法を説いた本。同手法では、顧客行動を観察、インタビューし、改善を図るが、表面的対応に留まるのでなく、行動時に顧客の内面や潜在意識にまで踏み込む。例えば、「顧客が画面操作に戸惑ったのは、既に別システムの記憶があり、無意識に同様の操作感を求めていたのかもしれない」というように。BIツールでユーザー画面を作ることも多い自分には収穫がとても多かった。参考文献に行動経済学の本が多く出てきたことも印象的。

  • yyhhyy

    行動観察する際に「視野、関心/空間認識/言語/記憶/意思決定/感情」の6つ視点で反応の理由を分類してみてはどうかという提唱。主にウェブサイトデザインの話が多く、脳科学的な話は割愛されていて、すぐに読み終える。

  • Jey.P.

    ユーザー体験に重要なシックス・マインド「視野と関心」「空間認識」「言語」「記憶」「意思決定」「感情」と、調査手法、調査結果の活用法を解説した本。調査法とデザインプロセスのダブルダイヤモンドが興味をひいた。ダブルダイヤモンドの解説本はないだろうか。

  • やまと

    シックスマインドの考え方はわかりやすく参考になった。特に記憶、意思決定、感情については、 過去のユーザーの記憶からどういう感情になり、どういう意思決定をするか、というフレームは体験設計やリサーチの質問設計時に役に立つ考え方と思った。 過去の素晴らかった体験でどう思いましたか?どのように判断したか?などの質問はよさそうかも。事例はやや海外寄りなので理解がすこし難しかった。

  • orange21

    横書きだからというのもあるかもしれないけど不思議と全然ページが進まなくて、多分最近ふつうに日常として面白いみたいな本を読んでいたせいでそっちに引っ張られたというか妙に楽しめなかったですね。 「腐ったトマト」になんの注釈もないのにちょっと笑った。

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