Product Details
ISBN 10 : 4416523440
Content Description
この本では、ロボットと人体をくらべ、それぞれの似ているところ、ちがうところをくわしく解説します。からだのつくり、動きのメカニズム、感じたり考えたりするしくみなど、1つ1つていねいに見ていくことで、ロボットだけでなく、人体についての理解も深めることができます。ロボット好きの子はもちろん、プログラミングやコンピューター好きの子、工作や乗り物が好きな子、人体のふしぎ、生き物のからだ、医療や医学、宇宙探査まで、さまざまな興味をもつ子たちに、この本は新しい発見を与えてくれるでしょう。義手や義足などの義肢、再生医療を知るにもオススメです。クイズ形式で思考力を鍛える「考えてみよう!」、自分のからだや身近なものを使ってすぐに試せる「やってみよう!」、驚きの情報や意外な歴史を紹介する「まめ知識」のコーナーも。ぜひ、自分の体をさわって確かめながら、体のつくりや動き、ロボットと人間のちがいについて、楽しく学んでみてください。
目次 : 第1章 からだのつくり(人間に近づくロボット/ 赤ちゃんロボット? ほか)/ 第2章 動くしくみ(筋肉とモーター/ 信号を送る ほか)/ 第3章 感じるしくみ(手の指と触覚/ 目でものが見えるしくみ ほか)/ 第4章 脳や心のはたらき(脳のつくり/ 脳のはたらき ほか)
【著者紹介】
ジョン・アンドリューズ : イギリスのブリストル大学で英文学や歴史を学んだ後、科学、歴史、音楽、スポーツ、カルチャーなど、幅広い分野で執筆活動を行う他、編集者として多数の書籍制作に携わる
ミシェル・ティリー : イギリスのブライトン大学でイスラトレーションを学び、ブライトンを拠点に活動するイラストレーター
古田貴之 : 千葉工業大学未来ロボット技術研究センター所長、学校法人千葉工業大学常任理事。1968年、東京生まれ。博士(工学)。2000年、(独)科学技術振興機構ERATO北野共生システムプロジェクトにロボット研究グループリーダーとして所属。2003年より現職。2014年より学校法人千葉工業大学常任理事を兼務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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