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ISBN 10 : 4879505625
Content Description
ヌナブト準州の旅行ガイドとして出版された「ヌナブト・ハンドブック」の翻訳。準州の現在の全体像を知るうえで便利な本。これから北極地域に行こうとしている人や、行くことを夢見ている人におすすめの1冊。
【著者紹介】
マリオン・スブリエール : ビバリー・アンド・カマニリュアク・カリブー・マネージメント会議やヌナブト・トゥンガビク・インコーポレーティッドなどで働いて以来、極北の諸問題に積極的にかかわってきた
ジョン・アマゴアリク : ヌナブト準州政府の行政計画におおいに貢献したヌナブト施行委員会Nunavut Implementation Commissionで最高責任者を務めている
岸上伸啓 : 1958年高知市に生まれる。カナダ・マクギル大学人類学科博士課程中退。早稲田大学・助手、北海道教育大学・助教授を経て1996年より国立民族学博物館・助教授。1997年より総合研究大学院大学文化科学研究科・助教授を併任。専門は文化人類学で、1984年よりカナダ・ケベック州アクリビク村やヌナブト準州ペリー・ベイ村、モントリオールをおもな調査地としてイヌイットの社会変化や都市在住のイヌイットを研究してきた。現在は、イヌイットによる海洋資源の利用と管理について研究を進めている
磯貝日月 : 1980年生まれ。東京都立晴海総合高校卒(1期生)。「1999年に新たにできたカナダのヌナブト準州の研究」を謳って2000年に慶応義塾大学総合政策学部のAO試験に合格。それ以後、2002年夏までにヌナブト準州各地を4回彷徨。2001年には、その体験を『ヌナブト―イヌイットの国その日その日 テーマ探しの旅』(清水弘文堂書房刊)として発売。2002年度慶応大学塾長奨励賞受賞。2003年7月現在、同学部4年生(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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