ジョルジュ・バタイユ

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宗教の理論

ジョルジュ・バタイユ

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784480086976
ISBN 10 : 4480086978
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2002
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ミシェル・フーコーをして「今世紀で最も重要な思想家のひとり」と言わしめたジョルジュ・バタイユは、思想、文学、芸術、政治学、社会学、経済学、人類学等で、超人的な思索活動を展開したが、本書はその全てに通底・横断する普遍的な“宗教的なるもの”の根源的核心の考察を試みる。その視線が貫いていく先にある宗教の“理論”は、あくまで論理的な必然性まで突き詰められたものであり、矛盾に満ちた存在“人間”の本質を、圧倒的な深みをもって露呈させる。バタイユ死後に刊行された、必読のテクスト。

目次 : 第1部 基本的資料(動物性/ 人間性と俗なる世界の形成/ 供犠、祝祭および聖なる世界の諸原則)/ 第2部 理性の限界内における宗教―軍事秩序から産業発展へ(軍事秩序/ 二元論とモラル/ 媒介作用/ 産業の飛躍的発展)

【著者紹介】
ジョルジュ・バタイユ : 1897‐1962年。フランス、ビヨン生まれ。1935年極左知識人を結集して「コントル‐アタック」を結成。1936年、カイヨワ、レリスと社会学研究会を創設。1946年、「クリティク」を創刊

湯浅博雄 : 1947年生まれ。東京大学大学院博士課程修了。現在、東京大学教授。専攻、フランス思想・文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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