ジョルジェ・アマード

Individuals/organizations Page

Books

丁子と肉桂のガブリエラ

ジョルジェ・アマード

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784779113819
ISBN 10 : 4779113814
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2008
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ブラジルの偉大なる語り部アマードの小説の集大成であり、バイーアの田舎町を定点として、変動する社会を厳しく見つめてきた彼がついに到達した人間賛歌。エロスに満ちたカーニバル的世界。

【著者紹介】
尾河直哉 : 1958年生まれ。カーン大学DEA取得。早稲田大学大学院博士課程単位取得退学。現在、早稲田大学他講師。ロマンス諸語文学専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • Nobuyuki Araki

    近代ブラジルの小都市を舞台に政治、殺人、恋物語が複雑に絡み合う巧みな構成が見事。女性陣と郷土料理が魅惑的で、丁子(クローブ)と肉桂(シナモン)の色彩豊かで香り立つカーニバル的世界を堪能。マルケスやアジェンドとも違う快楽な南米小説でした。

  • Eu

    世の中がいい方向に傾いていくそのダイナミックなうねりを大勢の人間関係で描き出していておもしろかった。そもそも小説において世の中がよい方向に傾くことがあるというのがまず新鮮だった。「おいらのそばで女にゃ泣かせねぇよ。笑ってもらいましょ」みたいな、書き出しながら笑っちゃうくらいクサいセリフも、この作品の中で言われると痺れてしまう。マルヴィーナがかっこいい。

  • 三つ編みのMari

    ジョージ・アマードの作品は『砂の戦士』の方が好み。で

  • リズール

    12月12日に行われた第27回リーダーズ・ネストで紹介されました。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items