ジョナサン・a・ムーア

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処刑の文化史

ジョナサン・a・ムーア

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784893088901
ISBN 10 : 4893088904
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

人間は、かくも残酷になれるのか?磔、ギロチン、鞭打ち、火あぶり、皮剥ぎ、ガス室、電気椅子…。世界の怖い絵に描かれた、人間の恐るべき本性!ぞっとするベストセラー、待望の翻訳。

目次 : 残虐行為/ 重力による処刑/ 剣の刑/ 拷問の技術/ 火あぶり/ 世界の絞首刑/ マダム・ギロチン/ 皮剥ぎ刑/ 電気椅子/ ガス室/ 致死注射/ 銃殺刑/ 処刑の後

【著者紹介】
ジョナサン・J・ムーア : メルボルン大学卒業、教育学士。歴史、英語学専攻。20年間、教職と執筆業に携わる。一般には知られていない歴史の局面に興味を持ち、特に青銅器時代のギリシャとエトルリアの都市国家の歴史に造詣が深い。遺跡の発掘作業に数多く参加し、歴史にじかに触れることを楽しむ。アメリカ南北戦争、イングランド内戦、ナポレオン時代などの再調査グループに参加。プライベートでは戦争ゲームに関する特殊記事を多数執筆している

森本美樹 : 翻訳家。日本郵船勤務の後、ロンドン、ボストン、シャーロットに通算18年在住。その間ヨーロッパ各国および全米を旅する。ニューイングランド音楽院、ロンジー音楽院、クイーンズ大学にてピアノを学びボストンでリサイタル開催。ニースピアノ国際コンクール入賞。ロンドンでポーセリンペインティングを学び、ボストンとシャーロットにて教室を主宰。IPAT(インターナショナル・ポーセリンペインティングアーティスト&ティーチャーズ)会員。RYT200(全米ヨガアライアンス指導者資格)取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • GAKU

    串刺し、皮剥ぎ、八つ裂き、火炙り、etc、どの処刑も痛そうでした!どれかひとつ選べと言われたら、一瞬で死ねるギロチンかな.......。

  • あじ

    不謹慎なテーマであるが、充実した内容であることは否めなかった。『処刑』に限らず『拷問』の項も設けている。処刑執行人にスポットをあてたり、遺体の活用について触れたり、あらゆる角度から処刑を考察する際どさは類をみない。死の苦痛を長引かせる処刑から、眠るように逝かせる処刑へと変遷してきた暗黒の歴史が、手に取るように分かる。

  • *maru*

    もしも、処刑が公開されるとしたらあなたは見に行きますか?西洋では20世紀初めまで死刑の公開執行が行われ、東洋ではいまでも…。煮たり、焼いたり、剥いだり、刺したり、潰したり。そして、ガス室や電気椅子や致死注射といった様々な処刑や拷問の歴史。娯楽や見せしめの意味合いが強かった時代はその方法も大掛かり且つ残忍。本書では処刑の場や拷問の道具を描いた絵画や挿絵も多く、一部写真もあるので観覧注意。さすがにちょっと具合が悪くなるが、内容は◎なので興味がある方は是非ご一読ください。

  • oldman獺祭魚翁

    あまり自慢できることでは無いのですが、死刑と拷問の歴史の研究は、学生時代からのテーマとして細々とやってきました。今回この様な本が出たということで、早速図書館で借りてみました。読んでみると図版も興味深いのですが、なによりエピソードが豊富で、結構面白い本です。基本的には欧米の死刑制度が殆どですが、割りと読みやすくこの手の本としては優れものだと思います。ただし内容が内容ですので興味本位だけでは無く、死刑制度自体の見直しなども含め、きちんと考えて頂きたい本です。

  • たまきら

    人が人を裁き、刑に処す。罪の定義もそこそこに、過去から現代にわたって考案されてきた様々な罰と、関わった人たちについてのトリビア満載の本です。後半になってくると残虐性をなるべく廃した死刑の方法を模索するという、奇妙な情熱が展開していくのが興味深いです。たまたま「危険な世界史」と抱き合わせで読んだんですが、これが思わぬ相乗効果で、補足しあってより知識が増しました。

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