ジョナサン・マイバーグ

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カラカラのはるかな旅路(仮)

ジョナサン・マイバーグ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784791776375
ISBN 10 : 4791776372
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「空飛ぶ悪魔」と呼ばれた鳥をめぐる物語
1833年、チャールズ・ダーウィンはフォークランド諸島で出会った鳥に驚かされた。人間を恐れず、好奇心旺盛で、いたずら好き。南の果ての離島になぜこんな魅力的な鳥がいるのか。その名はフォークランドカラカラ。それから200年――この鳥に魅せられた著者はカラカラをめぐる果てしない冒険へ。ティエラ・デル・フエゴの海岸からガイアナの熱帯林をめぐる「空飛ぶ悪魔」とも呼ばれたフォークランドカラカラの魅力と発見にあふれた物語がいまはじまる。

【著者紹介】
ジョナサン・マイバーグ : 1976年アメリカ・ボルチモア生まれ。鳥類学者、冒険家であり、バンド「Shearwater(シアウォーター)」のボーカルとしても有名。サウス大学を卒業後、トーマス・J・ワトソン奨学金を得て、遠隔地の人間社会における日常生活を研究した。フォークランド諸島、ティエラ・デル・フエゴ、オーストラリアのアボリジニ入植地コワニャマ、ニュージーランドのチャタム諸島、カナダのバフィン島のイヌイット入植地キミルトなど多様な場所で1年間を過ごした後、テキサス大学オースティン校大学院に進学し、フォークランドカラカラの進化史に関する研究で地理学の修士号を取得。科学、自然、音楽に関する記事を「The Believer」「Talkhouse」「The Appendix」に掲載。本書が初の単著

的場知之 : 1985年大阪府生まれ。翻訳家。東京大学教養学部卒業。同大学院総合文化研究科修士課程修了、同博士課程中退(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • takao

    ふむ

  • 黒胡麻

    中南米に生息するハヤブサの仲間、カラカラ。その中でも特に知能が高く好奇心旺盛なフォークランドカラカラを中心に、鳥類の進化の歴史、鳥の楽園を作った富豪、ジャングル探検記、アルゼンチン出身のナチュラリスト作家ハドソンまで幅広く扱っている。彼らの好奇心が高く融通無碍な性質はカラスや人類とも共通するが、悲しいことにたまたま生息地の地形や環境変化の履歴が不利に働き、孤島に閉じ込められて滅びつつあるという。表紙の写真のまなざしはたしかに知性を感じさせる。

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