ジョナサン・ドイッチュ

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バーベキューの歴史 「食」の図書館

ジョナサン・ドイッチュ

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784562055562
ISBN 10 : 4562055561
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

たかがバーベキュー。されどバーベキュー。火と肉だけのシンプルな料理ゆえに世界中で独自の進化を遂げたバーベキューは、祝祭、社交、政治などの場面で重要な役割も担ってきた。奥深いバーベキューの世界を大研究。

目次 : 序章 肉と煙との出会い/ 第1章 バーベキューの起源/ 第2章 男らしさと祝祭/ 第3章 バーベキューの技術/ 第4章 世界のバーベキュー/ 第5章 バーベキュー競技会/ 第6章 ソースと付けあわせ

【著者紹介】
ジョナサン・ドイッチュ : 経験豊富なシェフであり、ペンシルベニア州フィラデルフィアのドレクセル大学教授。ニューヨーク大学で食物学及び食品マネジメントの博士号取得。ニューヨーク市立大学などの大学や専門学校で調理や食物学を教えてきた

ミーガン・J・イライアス : ボストン大学准教授。コーネル大学、サンフランシスコ州立大学で食物学、料理学、家庭経営などを研究し、ニューヨーク市立大学で博士号取得

伊藤はるみ : 愛知県立大学外国語学部フランス学科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • けぴ

    大きな肉の塊を木炭などの熱した煙で加熱調理するのがバーベキューの定義のようです。わかりやすいイメージは豚の丸焼き。細かく切った肉を鉄板で焼く焼肉はバーベキューにはならない。焼き鳥は肉を小さく切っているながら焼き方はバーベキューの定義に近いかも。アメリカではバーベキュー競技会がありメンフィスの競技会は3000万ドルの収益をあげるらしい。目黒のさんま祭りもビックリのスケール!!

  • Kouro-hou

    BBQは名詞であり、動詞であり、形容詞でもあり、文化である。BBQ教は様々な宗派にわかれ、薪以外は許さない純粋主義や着火剤など邪道な原理主義者もいるとか。まあ肉を焼くだけ、と馬鹿にしたものではなく原人の頃からやっていたわけで、狩った肉をもたせるだけでなく、消化機能の一部を外部で行う事により人間の活動時間を強化した礎でもある。 で、この本的にはBBQの定義は「ゆっくりとロースト+スモーク」だそうなので直火グリルは除外。あれ、もしかして本当のBBQを食べたことないかも?? 味付けで地域性が出るのは面白い。

  • くさてる

    食文化に関するこのシリーズは毎回面白くて好きなのですが、「バーベキュー」ってさすがに焼くだけでは……とおもいました。ところが火と肉だけのシンプルな料理だからこそ、そこには思わぬ歴史と文化がある。「煙でいぶしながら、ゆっくりと、炙り焼きにする」料理について、思わぬことがたくさん知ることができました。

  • ふろんた2.0

    本書で言うバーベキューの定義は「煙で燻すこと、火であぶること」。さらには屋外で行う調理ということで男の作業が基本である。日本人がバーベキュー場で行う焼き肉や鉄板の上で焼く焼きそばは定義から外れるようだ。大きな肉をどーんと焼くので、我々が行っているものよりも単純作業でできるようだ。

  • kenitirokikuti

    日本では単なる鉄板焼きや網焼きまでBBQと呼ばれがちだが、煙で燻しつつローストする(NOT 直火)のがバーベキューなので、焚き火で魚を串焼きにする方が実際のバーベキューに近いようである▲アメリカの競技バーベキューについての章もあり、絵面がおもしろかった。

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