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核兵器 シリーズ戦争学入門

ジョセフ・m・シラキューサ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784422300825
ISBN 10 : 4422300822
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

現代国際政治への深い洞察で知られ、冷戦史にも通暁する著者による核問題の入門書。核兵器の原理および開発から、冷戦期以降の米ソの戦略、核抑止と核兵器削減交渉を含む軍備管理、ミサイル防衛政策まで、核兵器とそれをめぐる国際政治の論点を初学者向けに解説する。ふたたび国際政治の中核に戻ってきた核兵器について、その背景と基本的な問題を知るうえで最適の一冊。

【著者紹介】
ジョセフ・M.シラキューサ : ロイヤル・メルボルン工科大学教授。核兵器の問題を含む冷戦史や米外交史に関する研究で著名

栗田真広 : 防衛省防衛研究所政策シミュレーション室主任研究官。一橋大学社会学部社会学科卒業、同大学院法学研究科法学・国際関係専攻博士課程修了(法学博士)。国立国会図書館調査及び立法考査局外交防衛課調査員、防衛省防衛研究所地域研究部アジア・アフリカ研究室主任研究官等を経て、2022年より現職

石津朋之 : 防衛省防衛研究所戦史研究センター主任研究官(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • kk

    図書館本。核兵器誕生の背景、技術的な側面、運用構想の発展、軍備管理・軍縮をめぐる議論、さらにはミサイル防衛イニシアティブの変遷など、核をめぐる様々な問題を、極めて簡潔に説明しようとする入門書。コンパクトに要領良くまとまっているものの、説明ぶりは必ずしも懇切丁寧というわけではなく、前提知識が全くない場合などには、すごく読みやすいという感じにはならないかも。

  • ゼロ投資大学

    核兵器は第二次世界大戦において世界で初めて使用され、その後の国際秩序の在り方に多大な影響を与えた。マンハッタン計画において開発された核兵器は、アメリカによる日本本土進攻で犠牲を打さず、早期に戦争終結を図るために使用された。第二次世界大戦後には、国連安保理常任理事国を中心に多くの国が核兵器を保有するようになった。核兵器で反撃されたら甚大な被害を被るため、核抑止によって大国同士の軍事衝突が起きにくくなった。

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