ジョセフ・e・スティグリッツ

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スティグリッツミクロ経済学 第4版 スティグリッツ経済学シリーズ

ジョセフ・e・スティグリッツ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784492314357
ISBN 10 : 4492314350
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2013
Japan

Content Description

グローバル・スタンダード・テキストのミクロ編最新版!情報の経済学を最も統一した形でやさしく教えるほか、行動経済学をモデルに取り入れてさらに充実した内容に。

目次 : 第1部 ミクロ経済学入門(需要と供給/ 不完全市場と公共部門)/ 第2部 完全市場(消費の決定/ 企業と費用/ 競争的企業/ 労働市場/ 資本市場/ 競争市場の効率性)/ 第3部 不完全市場(独占、独占的競争と寡占/ 競争促進政策/ 戦略的行動/ 生産物市場と不完全情報/ 労働市場の不完全性)/ 第4部 ミクロ経済学と政策課題(環境の経済学/ 国際貿易と貿易政策/ 技術進歩/ 資産の運用)

【著者紹介】
ジョセフ・E・スティグリッツ : コロンビア大学教授。2001年に「情報の経済学」を築きあげた貢献により、G・A・アカロフ、A・M・スペンスとともにノーベル経済学賞を受賞。イェール大学、オックスフォード大学、プリンストン大学、スタンフォード大学を経て、現在はコロンビア大学教授、その研究活動の範囲はきわめて幅広く、ノーベル経済学賞の受賞理由となった「情報の経済学」のほかにも、時間とリスク、金融市場、財政、貿易、経済発展・開発など、経済学の多様な分野に新しい角度から鋭い分析を行い、多大な貢献がある

カール・E・ウォルシュ : カリフォルニア大学サンタクルツ校教授。プリンストン大学、オークランド大学(ニュージーランド)、スタンフォード大学を経て、現在カリフォルニア大学サンタクルツ校教授。特に金融分野において数多くの貢献があり、サンフランシスコ連銀のシニアエコノミストの経験もある。現在も、サンフランシスコ連銀、カンザス連銀、フィラデルフィア連銀や連邦準備制度理事会の客員研究員を務める。そのほか、香港、ノルウェー、ポルトガル、スペイン、イギリスなどの中央銀行、およびIMF等の調査部門で金融経済学のコースを教えている

藪下史郎 : 1943年兵庫県生まれ。66年東京大学経済学部卒業。72年イェール大学Ph.D。横浜国立大学を経て、早稲田大学政治経済学術院教授

秋山太郎 : 1957年青森県生まれ。79年横浜国立大学経済学部卒業。84年東京大学大学院経済学研究科修了、現在横浜国立大学経済学部教授

蟻川靖浩 : 1969年兵庫県生まれ。92年早稲田大学政治経済学部卒業。2000年早稲田大学大学院経済学研究科修了。山形大学を経て、早稲田大学商学学術院准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • molysk

    ミクロ経済学は企業、家計、そして個人の行動に注目する。完全市場では、消費者と企業は共に合理的で、市場は競争的であると仮定され、資源は市場で効率的に配分される。現実には、不完全競争、不完全情報、外部性および公共財といったケースでは、市場は不完全となり、効率的な配分をもたらさない。こうした市場の失敗は、政府による経済への介入で改善されることがある。完全市場で想定される需給曲線が、不完全市場ではどのような影響を受けるか。ある変化が市場に及ぼす影響について、少なくとも定性的に議論するための知識を得ることができる。

  • 小鈴

    経済学部「以外」の社会科学系、人文系は1度は経済学ミクロ/マクロ理論の教科書を読むことをオススメしますね。私はスティグリッツを読みました。カネのことしか考えられない人は、経済外部性を扱った公害問題や環境問題のルポを読んだ方がよいと思いますよ(笑)。経済学の基礎がないと厚生経済学、つまり経済学の規範理論がわかりません。これが分からないと社会的公正論、政策科学のベースがわかりません。倫理学、法哲学とつながるところです。ロジカルで面白い分野なのに経済学理論を知らないと入れないのではもったいないですよね。

  • Francis

    ようやく読了。ミクロ経済学のエッセンスが学べる。後半の第3部、第4部になって面白くなってきた。あとはこの次のマクロ経済学を読むだけ。もっともこのシリーズはもう一度読まないと経済学の基本をきちんとマスターできないよね。

  • J. Tamura

    様々なコストに鑑みて事業継続の要否を判断する手法など、現実的な経済的知見が多々説明されている。とても一度では理解できないが、上塗りを繰り返していけば色々なものが繋がっていきそう。

  • 途中から芦谷先生のミクロを広げたような内容だと感じた。需要と供給から始まっている。一般均衡と16章の技術進歩のところは面白いと感じた。広く、浅くまでとは言わないが、基礎から標準レベルはある程度網羅していると思う。日本語版のマンキューのように語句の説明が索引の前に載っている。

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