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フェア・チャンス モノクローム・ロマンス文庫

ジョシュ・ラニヨン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784403560408
ISBN 10 : 4403560407
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

エリオットが勤務する大学で起きた連続殺人事件。かつての同僚で収監中の連続殺人犯・コーリアンから接見を許可されたエリオットは、共犯者の存在をほのめかされた。犠牲者の頭部がみつかっていないその事件にはまだ謎が多く残っている。共犯者を探すエリオットは、殺人者だけが招待されているというパーティに参加し、調査を進める。だが休暇をとって実母の家に向かった恋人のタッカーと連絡が途絶えた。タッカーは一体どこに―!?人気シリーズAll’s Fair、完結編。

【著者紹介】
ジョシュ・ラニヨン : ゲイ・ミステリ作家。複数の受賞歴を持ち、十年以上もジャンルの先端を走り続けている。ゲイ小説ジャンルからスタートし、M/Mジャンルを牽引して流れを作ってきた作家の一人。ミステリからアクションまで幅広く執筆。近年女性であることを公表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • くたくた

    「イエス?それって−−−俺たち、同じことを話してるのか?」タッカーのプロポーズ。こういう選択肢が普通にある世の中っていいな、と思った。それはさておきエリオット&タッカー3作目。彫刻家(スカルプター)事件で、犯人コーリアンは黙秘したまま、エリオットに面会を要求する。コーリアンが捜査に有力な情報を漏らすのではないかと期待した捜査チームはエリオットに協力を求め、タッカーは複雑な気持ちを抱えながら、エリオットの心身の安全を気遣っている。しかし事件の捜査が進む中、母に会いに行ったタッカーが失踪してしまい。。。。

  • しましまこ

    事件は嫌な感じなんだけど、今回は最初からいい雰囲気の2人。なのにタッカーからの連絡が途絶えて…帯で分かってたけど、こんなにガッツリ行方不明とは思わなんだよ、ハラハラしたよ。完結サービスか?甘〜い2人にお手柄ワンコ、ローランド父ちゃんのまさかの言動まで!良かった〜。

  • くたくた

    再々読。タッカー失踪で崩れそうなところを、耐えきるエリオットが強い。そのエリオットを守りきらんとするタッカーも男前。スカルプターはどうなる?これで完結なのか? FBIに管理官として復帰したエリオットと、バリバリ仕事する格好いいエリオットに相好を崩すタッカーを見てみたい、と欲を搔き立てられる終わり方。何回読んでも良いものは良いなあ。今回、プライベートで負担過多な折、隙間時間にストレスフリーな読書を求めてか、他の積ん読本を差し置いてついついシリーズ読了。ジョシュ・ラニヨンの新刊が読みたい。

  • きょん

    シリーズ完結。1巻の喧嘩腰が嘘のように、お互いを尊重しともに歩む姿勢の二人。タッカーの失踪中は本当にハラハラした。殺しのアートシリーズのあの人の名前も出て来てるので、2CP共演のお話とかないのかな?

  • ハル

    <再読>シリーズB タッカーとエリオット

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