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Think Critically クリティカル・ シンキングで真実を見極める

ジョエル・ベスト

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784766427868
ISBN 10 : 4766427866
Format
Books
Release Date
December/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

それって本当?“議論”“証拠”“評価”“言葉”“因果関係”“比較”“測定”社会学者が教える「疑って考える」技術、思考術の21世紀型スキルとして注目!

目次 : クリティカル・シンキングとは何か?/ 社会についての「議論」とは何か?/ 日常生活のなかの議論/ 社会科学の発想法/ なぜ社会科学を信用するのか/ 社会学とはどういう学問か/ 社会学における立場の違い/ 言葉の問題/ 社会についての「問い」と「測定」/ 比較は大事/ 社会現象の「傾向」の捉え方/ 証拠を吟味する/ 自分自身を疑う/ 論じるのが厄介なテーマ

【著者紹介】
ジョエル・ベスト : 1946年生まれ。デラウェア大学社会学・刑事司法学部教授。カリフォルニア大学バークレー校博士課程を修了。1971年にPh.D.(Sociology)を取得

飯嶋貴子 : 翻訳家。サンフランシスコ州立大学大学院比較文学修士課程修了。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • チャー

    物事の問いかけを繰り返し批判的に深く考えることの重要性を伝える本。教えられたことや直接得た情報、あるいは自分自身で思いついたことを批判的に捉えて、本当にそうなのかを繰り返し問うことの重要性を述べている。批判と聞くと悪い印象が強いが、人格攻撃ではなく意見や考えへの問いかけとして捉え積極的に論証を重ねることが大切。自分と同じ意見の人の意見への批判のほうが違う意見の批判より難しいという指摘はなるほどと感じた。議論のよりどころとなる証拠は、曖昧なイメージやエピソードではなく厳格に数値化されたデータのほうが心強い。

  • zoe

    邦訳版2021年。初めて物事を習う時に、本当か嘘かを疑ってみるという習慣は、クリティカル・シンキングができる人を育てる(←ということも疑ってみては)。相関関係を見出しても、因果関係を見出すのは難しい。時間的先行性がポイントである。一度、物事が動き出すと、結果の方が原因にも影響を与えることもある。なかなか見極めが困難である。比較が大事。自分を取り囲む環境に影響を受け、何もかもが正しいと思い込んでいる2つの集団を比較する。自分が片方の中にいると、批判が難しい。異なる集団に批判は容易である。

  • にゃーごん

    クリティカルシンキングについての入門書を求めていたのだが、図書館にこの本しかなかったので手に取った。自己啓発系の雰囲気を期待していたのだけど、どうも社会学系の内容だったようで、有益なことが書いてあるんだろうけど文体が堅く小難しくて、流し読み(笑)。

  • takao

    議論の証拠・根拠を見極める

  • Go Extreme

    社会についての「議論」とは 日常生活のなかの議論: 人物に焦点をあてる議論―対人論証 現代社会のなかの神話 世間知とメタファー 社会科学の発想法: パターンを認識する 因果関係の基準 社会科学のクレイムを評価する 証拠の重要性 なぜ社会科学を信用するのか 社会学とはどういう学問か 社会学における立場の違い: 楽観主義と悲観主義 文化チームと構造チーム 志向性の重要性 言葉の問題 社会についての「問い」と「測定」 比較は大事 社会現象の「傾向」の捉え方 証拠を吟味する 自分自身を疑う 論じるのが厄介なテーマ

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