ジョエル・アンドレアス

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戦争中毒 アメリカが軍国主義を脱け出せない本当の理由

ジョエル・アンドレアス

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784772602990
ISBN 10 : 4772602992
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2002
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

戦争をなくしたいという人に贈る、アメリカの痛快コミックがついに日本語版で出版。アメリカはどうしていつも戦争を始めてしまうのか。この国の好戦主義を漫画で痛烈に笑っちゃう、戦争好きを治す最良の治療薬。

【著者紹介】
ジョエル・アンドレアス : アメリカ在住の漫画家、反戦活動家。自動車工場、印刷工場などを転々しながら、土木工学設計士になり、現在は、中国の「文化大革命」をテーマに、社会学の修士号を取得するために、カリフォルニア大学ロスアンゼルス校(UCLA)で学んでいる

きくちゆみ : グローバルピースキャンペーン発起人。千葉県鴨川で自給的生活の場・ハーモニクスライフセンター主宰。マスコミ、金融界を経て、1990年より環境をテーマに、2001年より平和・環境・健康をテーマに執筆、講演、イベント企画・制作に携わる。二男二女の母親(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • ほよじー

    ★★★★アメリカの一部の人々(政治家、国防総省の契約会社のロッキード、ボーイング、レイセオン、ゼネラル・ダイナミックス、グラマン、ユナイテッド・テクノロジー、ゼネラル・エレクトリックなど)にとって戦争は金儲けのチャンスである。

  • ののたま

    世界史読書案内から▲アメリカの歴史を振り返ってみれば、建国以来ずっと戦争をやっていることに思い当たる。書かれている内容を鵜呑みにするのは良くないなとも思いつつ、中東に対するアメリカの仕打ちがここまで酷いものかと思ってしまった。石油利権が一因と書かれていたが、西部開拓時代から始まる、異民族の文化、宗教に対する敬意が欠けていることも原因なのではないだろうか。▲中公新書、岩波ブックレットあたりを読み当たってみたい。

  • コニコ@共楽

    アメリカコミック独特のタッチと生々しい写真からなる痛烈なアメリカ軍国主義批判書。ところどころ訳に疑問がありますが、よくぞ訳してくれました。薄いながらも内容はずっしり。歴史ですっ飛ばしてしまう現代史が超コンパクトに知ることが出来ます。ぜひ日本の若い人に読んでもらいたい本です。

  • マープル

    以前読んだ『世界史読書案内』(津野田 興一)(岩波ジュニア新書)で取り上げられていた本。2002/10/25出版。絶版のため、Amazonにて古書で購入したもの。合同出版。アメリカ建国から紐解き、9・11後のテロとの戦いまでの「アメリカの軍国主義」の経緯を描く。さすがに内容は古びてしまってはいるが、得られるものはあった。ただ、こういう極左アクティヴィスト系のものはどうも苦手だなぁと思った次第。中国が台頭し、トランプ現象が過ぎ去ったあとでは、この本で描かれる図式は崩れてしまったのではないかと思われる。

  • 少年隊世代

    アメリカがこれまで従事した数々の戦争について、風刺的な絵柄を用いて、解説したものです。基本アメリカを加害者として書いていますが、一方で、戦争に駆り出された、一人一人のアメリカ兵もまた、国に利用された犠牲者なのだと言っています。帰還後自殺したり、社会に適応できず路上生活者となった、ベトナム帰還兵が大勢いるそうです。作者は、反共和党派かな?共和党院を批判してますね。たまたまかもしれませんが。出版当時はトランプ政権は誕生してませんでしたが、現在、トランプ大統領に対し、作者は何を思っているのだろう?

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