ジョイス・Ｍ・エリス

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長い18世紀のイギリス都市1680-1840

ジョイス・Ｍ・エリス

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Product Details

Genre
：
Philosophy,History &Religions
ISBN/Catalogue Number
：
ISBN 13 : 9784588022357
ISBN 10 : 4588022350
Format
：
Books
Publisher
：
法政大学出版局
Release Date
：
June/2008
Release Country
：
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
松塚俊三, 小西恵美, 三時眞貴子 ,  

Content Description

イギリス史上稀に見るダイナミックな時代とされる「長い」１８世紀に焦点を当てた都市史論。成長と変貌を遂げる都市社会における市民の日常生活を描く。都市化の先駆イギリスの経験から、今日の都市空間を学ぶ好著。

【著者紹介】
ジョイス・Ｍ・エリス : １９５１年生まれの現代イギリスの歴史学者。オックスフォード大学を卒業後、ニューカッスル、レスター、オックスフォード各大学で教鞭をとり、１９８８年から２００５年までノッティンガム大学の歴史学科に在職。都市史の研究分野で活動しニューカッスルの都市史、タインサイドの地域史をはじめイギリス都市史に関する著書、論文を発表している

松塚俊三 : 名古屋大学大学院人文科学研究科修了。現在、福岡大学人文学部教授

小西恵美 : 慶應義塾大学大学院商学研究科博士課程修了、博士（商学）。現在、専修大学経済学部准教授

三時眞貴子 : 広島大学大学院教育学研究科博士課程後期満期退学。現在、愛知教育大学学校教育講座講師（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

（「BOOK」データベースより）

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Book Meter Reviews

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  • Cebecibaşı

    読了日：2017/08/02

    三章が1番面白かった。肩書として持っている職業と実際に従事していた職業が違ったというのは当時の社会を見ていく上で非常に重要な指摘だと思う。実際社会のどの階層の人たちがそういった状態にあったのかとかそういった視点も取り入れてくれると個人的には嬉しかったが残念ながらちょろっと触れて終わり。その後は都市文化とかそっちの方の話に行ってしまいなんだかなという感じ。三章みたいな流れで1冊書いてるイギリス都市研究を読みたい。

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