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フランス史 3

ジュール・ミシュレ

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784894347571
ISBN 10 : 4894347571
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2010
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

19世紀を代表する歴史家ミシュレの大作「フランス史」。その中で16世紀を扱う7〜10巻から、ミシュレのルネサンス観をよく示すと思われる章を中心に、全体の3分の1近くを抄訳。

【著者紹介】
ジュール・ミシュレ : 1798‐1874。フランス革命の末期、パリの貧しい印刷業者の一人息子として生まれた。19世紀のフランスを代表する大歴史家。少年時代は物質的にはきわめて貧しかったが、独学で教授資格(文学)を取得して教師となり、1827年にはエコール・ノルマルの教師(哲学と歴史)となる。ヴィーコ『新しい学』に触れて歴史家になることを決意し、その自由訳『歴史哲学の原理』を出版。1838年、コレージュ・ド・フランスの教授。しかし、カトリック教会を批判して、二月革命(1848)では共和政を支持するが、ルイ・ナポレオンによって地位を剥奪される

大野一道 : 1941年生。東京大学文学部大学院修士課程修了。現在、中央大学教授

立川孝一 : 1948年生。プロヴァンス大学博士課程修了(文学博士)。現在、筑波大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • マイケル

    久しぶりに感想を書いてみる。ミシュレフランス史は3年ぶりに続きを読んでみたが、相変わらず私の理解力の限界で、よく分からなかった。訳者解説によるとミシュレは文学性が高く、彼の文章は科学ではないとのことだ。確かに読んだ感触としては、歴史をダイナミックに描き出す感じではあった。とにかく、私はミシュレを理解できるまでには頭を鍛えたいところだ。なお、16世紀をルネサンスと最初に呼んだのはミシュレらしい。

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