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ISBN 10 : 4846017850
Content Description
時代はルネサンスへ。十六世紀、コロンブスからコペルニクスへ、コペルニクスからガリレオへ、地上の発見から天上の発見へと進んでいくなかで、人間は自身を発見した。―本書「序章」より。
目次 : フランス軍、イタリアへ侵入(一四八三〜一四九四年)/ 「イタリアの発見」(一四九四〜一四九五年)/ ローマにおけるシャルル八世(一四九五年)/ 二つの世界の邂逅/ サヴォナローラ/ チェーザレ・ボルジア/ チェーザレ・ボルジアの凋落(一五〇一〜一五〇三年)/ ルイ十二世/ 反フランス神聖同盟(一五一〇〜一五一二年)/ ラヴェンナの戦い/ 新生フランス/ 予言者ミケランジェロ/ カール五世/ フランソワ一世/ マリニャーノの戦い(一五一五年)/ フランスとヨーロッパ/ ルネサンス、初期の性格
【著者紹介】
ジュール・ミシュレ : フランス革命末期の1798年8月にパリで生まれ、父親の印刷業を手伝いながら、まだ中世の面影を色濃く残すパリで育ち勉学に励んだ。1827年、高等師範の歴史学教授。1831年、国立古文書館の部長、1838年からコレージュ・ド・フランス教授。復古王制やナポレオン三世の帝政下、抑圧を受けながら人民を主役とする立場を貫いた。1874年2月没
桐村泰次 : 1938年、京都府福知山市生まれ。1960年、東京大学文学部卒(社会学科)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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