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晩餐会はトラブルつづき 大統領の料理人 コージーブックス

ジュリー・ハイジー

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784562060832
ISBN 10 : 4562060832
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ホワイトハウスの厨房に大仕事が舞いこんだ。長年にわたって関係のよくなかった国が和平会談に同意したので、それに先立ち国賓晩餐会を開催するというのだ、一週間後に!オリーたちは世界のリーダーにおいしい料理でくつろいでもらうことを目指すが、スタッフ間での問題が発生し―。総料理長としての試練に挑む一方で、プライベートの悩みも抱えるオリー。恋人ギャヴとの結婚を決めたはいいけれど、手続きに予想以上に時間がかかることがわかったのだ。ギャヴの友人に頼んで事を進めようとするも、友人は不可解な事件に巻き込まれてしまう。いつになったらおちついてしあわせをかみしめられるのか!?

【著者紹介】
ジュリー・ハイジー : アメリカのシカゴ出身。アイスクリーム・パーラーやホットドッグ・スタンドに勤めたのち、役者や銀行員など様々な職を経て、作家になる夢を叶えた。シリーズ第1巻『厨房のちいさな名探偵』は2009年度アンソニー賞、バリー賞、ラヴィー賞に輝き、ニューヨークタイムズ紙のベストセラーリストの常連となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ジュール リブレ

    アメリカ・ハイドン大統領のエグゼクティブシェフのオリーが、なぜかいろんな事件に巻き込まれてしまうシリーズ。シリーズが進むに連れて、キャラクターも際立ってきて、ますます目が離せなくなってきた。本作では、結婚を決めたオリーが、なぜかまた、殺人事件に遭遇して、地下鉄のホームで命を狙われたり、相変わらずのキッチンでの敵役ヴァージルとの漫才のような掛け合いあり。ラストは大統領も霞むくらいのサプライズ。楽しいミステリーシリーズになってきました。

  • ほちょこ

    4ヶ月くらい待ってようやくまわってきた図書館本。こんなにも沢山のコージー本が溢れてる中で、このシリーズが人気あるのは嬉しい感じもする。オリーは今回もてんてこ舞い、それでもひたむきに頑張る姿が微笑ましい。まだまだ続いて欲しいシリーズ。

  • しましまこ

    3日後じゃなかったんかい!ヴァージルやりたい放題かい!国家の危機より気になるのはオリーとギャヴの幸せ(笑)。面白かったー!

  • Naoko Takemoto

    7巻目にして初めてこのシリーズを読んだが、はなっぱしからイラッとするものを感じていた。その理由は・・秘書のマーガレットさんと同意見であることに気付く。それが制服であろうが、コックの格好でホワイトハウス内をうろつくのは良くないし、それを「私はエグゼクティヴなのよ!」を振りかざすのは、修道女フィデルマ系の女性の登場だと苦笑。まわりもクセのある人間揃いなのはコージーあるあるだが、ここに出てくる人は共感できない嫌らしさがあるな。これがまたこの小説を面白くしている一因なんだろうが。

  • ダイアナ

    ようやく借りられた最新作!!国賓晩餐会を1週間後に控えただでさえ忙しいのに、ヴァージルは相変わらずだし、結婚は決まったけど手続きには時間がかかるし、それを解決すべくギャヴの友人を頼ろうと思えばその友人は事件に巻き込まれて亡くなるし…。オリーは本当にトラブルを招きやすい体質なんだなぁ(笑)今回は犯人の目星が中盤でついたかな。ヴァージル問題はまだ続きそうだけどラストシーンでイライラもモヤモヤも一気に吹っ飛んだ!!でもオリーには幸せに落ち着きすぎずホワイトハウスでドタバタして欲しいな。

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