Product Details
ISBN 10 : 4140910542
Content Description
脳は、鏡に映った像をいかに自分であると認識するのか。他人の心を読み取る能力は、脳のどこで発揮されるのか。言語能力と結びついた左脳を重視する通説を覆し、「自己の右脳局在説」で脳科学の常識に挑む衝撃の書。
【著者紹介】
ジュリアン・ポール・キーナン : ニュージャージー州立モントクレア大学認知脳機能画像研究室長。神経科学者。ハーヴァード医科大学講師およびリサーチャーを経て現職。現在は脳外傷、統合失調症、自閉症、アスペルガー症候群、その他の脳疾患に起因するセルフ・アウェアネスの障害を研究テーマとしている。『ネイチャー』(2001年)に掲載されたセルフ・アウェアネスに関する研究は、アメリカ国内外の多数の新聞、雑誌、ラジオ、テレビで報道され、大きな反響を呼んだ。ニューヨーク州立大学オールバニー校およびニューパルツ校、ハーヴァード医科大学では後進の指導にあたっている
ジュニア,ゴードンギャラップ : ニューヨーク州立大学オールバニー校心理学教授、学科長。研究テーマは人間、霊長類、そのほかの動物の進化と行動。ギャラップが考案した画期的な「鏡のテスト」は、セルフ・アウェアネスや意識の研究に新たな方向性をもたせた。ニューヨーク州立大学オールバニー校のほか、チューレーン大学、ワシントン州立大学霊長類研究センターでも教授ならびにリサーチャーを務めている
ディーン・フォーク : フロリダ州立大学人類学教授。特に関心のあるテーマは性差、および脳内の言語と音楽の起源。人類が大きな脳の加熱をどのようにして防いでいるかを説明する「ラジエター仮説」で有名
山下篤子 : 翻訳家。北海道大学歯学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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ひさしぶり
読了日:2021/02/14
うえ
読了日:2018/07/18
ぽんぽこ
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しんかい32
読了日:2010/03/26
ばにき
読了日:2022/03/12
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