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ぼくはねこのバ-ニ-がだいすきだった

ジュディス・ヴォースト

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784034250709
ISBN 10 : 4034250704
Format
Books
Publisher
Release Date
April/1979
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • chiaki

    国語科で『ずーっと ずっと だいすきだよ』を学習中の長女に読み聞かせ。大切なねこのバーニーを亡くしたぼく。哀しみにくれゆくぼくを、両親は寄り添いながら、喪失感と死の受け入れを暖かにゆっくりと見守り続けます。とうさんとぼくが、バーニーの眠る庭に花の種を蒔く描写があり、その種の成長がぼくの静かな心の動きと重なるようでとてもよかった。2人の会話もいい。天国にいくのかもしれないし、生まれ変わるのかもしれない、何かの役に立つのかもしれない…それが少しでも心の拠り所、慰めになるのであれば死生観は人それぞれ違っていい。

  • ぶんこ

    ぼくの大好きだった猫のバーニーが亡くなる。(家族の一員だったペットを亡くした時、日にち薬ではなく、より辛く切なくなった経験があるので辛い)お葬式にバーニーのいいところを十思い出して、みんなに話せるようにと慰める母。十のいいところ、読んでいると自分の故飼い猫と同じだとウルウル。隣の女の子との天国論争も切ない。我が家は回向院でお骨にしていただいたので、庭に埋葬できたバーニーは幸せだと思うので、僕にも寄り添って伝えたい。

  • たまきら

    毎日を過ごしていた猫が逝き、悲しむ子どもの姿は、他人事ではありませんでした。今回娘は20回以上の別れを体験しましたが、それはどれも里親さんの元へ旅立つ別れ。この悲しい別れは必然ですが、この本は受け止める土台作りに役立ったでしょうか。一緒に読んだ後黙って読み返していました。

  • キキ@新潮部

    小学校の卒業文集に、愛猫の死をテーマにした作文を選んだ私。あれは、今のように「ペットロス」という言葉も概念もなかった時代だからかな。あの時にこの本と出会っていたら良かった。あれから時が経ち、たくさんの愛猫を見送ってきたけれど、別れの悲しみには慣れない。どの猫とも、過ごしてきた時間、出来事、思い出が全く違うから、毎回が新しい別れの経験だ。そんな私は1ページ目で涙。2ページ目で号泣。この絵本には、色がないことで深い悲しみを感じる分、表紙の絵が沁みる。ペットを亡くした後に前向きになれる素敵な作品。

  • 大粒まろん

    生きるとは循環。死もまた同じ。それだけは、奇跡的に平等。

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