ジュディス・アイボリー

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舞踏会のレッスンへ

ジュディス・アイボリー

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784562043118
ISBN 10 : 4562043113
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2006
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

19世紀末のロンドン。元侯爵令嬢で、言語学者のエドウィーナは、たぐいまれな美貌をもちながら、粗野まるだしの青年、ミックと出会う。珍しい田舎言葉を話し、普通の英語は話せない。そこに居合わせた双子の紳士が、彼女に奇妙な話をもちかけた。「6週間でミックに、上流階級の話し方とマナーを教え、紳士に仕立て上げることができるか?」と。この話を承諾したエドウィーナの自宅で、「紳士教育」が始まる。もちろん、その間、2人は邸で同居。いつしかミックは、エドウィーナを熱い視線で見つめ始める。そして、エドウィーナもミックを…。住む世界があまりにも違いすぎる2人。でも、この恋する心は!6週間後、舞踏会が始まる。ミックは「本当の紳士」になれたのか?RITA賞受賞の、ときめきのヒストリカル。

【著者紹介】
ジュディス・アイボリー : 『舞踏会のレッスンへ』のRITA賞受賞をはじめ、さまざまな賞を受賞、またはファイナリストとなる気鋭のロマンス作家。「ロマンス・リーダー」や「オール・アバウト・ロマンス」のウェブサイトでは「既刊ロマンス小説のトップ100」にもあげられている。数学の学位を持ち、公立小学校やマイアミ大学で教えたり、YMCAなどで執筆のセミナー、地元マイアミのブックフェアなどでの講演も行なっている。フロリダ州マイアミ在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • たまきら

    マイフェアレディの男女逆バージョンです。最後はちょっと都合がよすぎる気もしましたが、ロマンスですもの…こういう仕掛けがないとね。ねずみ取りというとなんだかなあ…と思いますが、今でも需要が絶えない仕事ですよね。コーンウォール訛りを原著だとどう描いているのかなあ…と興味がわきました。面白かった!

  • だむ

    初読み作家さま。6週間でネズミ取りのヒーローを本物の紳士らしく変えられるか?――とある紳士達から持ちかけられた賭け。元公爵令嬢で言語学者のヒロインはその賭けに応じ、発音やマナーを教えるために自宅で彼と生活を共にすることに。粗野なヒーローがどんどん変わっていく様子は読んでて楽しかった。彼がお気に入りの口髭を剃る代わりに、嫌がりながらもヒロインが彼に脚を見せるシーンはドキドキした♡ エピローグでは同じようなシーンが幸せいっぱいに描かれていてにんまり。話の着地がうまくいきすぎな気もするけど、まぁいーか(笑)

  • みるて

    図書館の本 読了 RITA賞受賞作

  • ヨイシカ

    男版マイフェアレディ。鼠取りを生業にする青年と、粗野な彼を紳士に仕立てるゲームを持ちかけられ教育係になった貴族令嬢。身分や価値観の違いから初めは反発していた二人が、レッスンを重ねお互いを理解していくうちに惹かれ合い、青年は次第に洗練された本物の紳士に変わっていく。…ロマンス小説はもっと夢物語のような話かと思いきや、貴族のヒロインが仕事を持っていたり容姿に劣等感があったり、身分違いが恋の大きな障害になっていたりと意外と現実的。少々出来すぎたオチながら大団円が悪くない。大人のレディ向け御伽噺。

  • すっちゃん

    ⭐️⭐️⭐️ 髭と脚の攻防?は面白かった。最後はチョット上手くいきすぎ感有。逆玉は珍しい設定かな。

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