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ミロのことば 私は園丁のように働く

ジュアン・ミロ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784582839845
ISBN 10 : 4582839843
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

2025年3月1日から東京都美術館で開催されるミロの大回顧展に合わせて刊行する、幻のミロのことばの手帖。明るくユーモラスな作品とは裏腹の寡黙な芸術家、人間ミロの生きたことばを集めた62年前の伝説の本が日本で初めて翻訳!

【著者紹介】
ジュアン・ミロ : 1893‐1983。スペイン、カタルーニャの芸術家。描象画、シュルレアリスム絵画、版画、彫刻、陶芸で知られる。輪郭のはっきりした超現実的なフォルムの抽象的な様式に独自の道を見出した、後世に強い影響力を残す20世紀の芸術家の一人。古代の象形文字を思わせる独特な視覚言語を駆使し、詩的で共創的な新しい世界のあるべき姿を、生涯かけて表現し続けた

イヴォン・タイヤンディエ : 1926‐2018。フランスの芸術家、作家、美術批評家。パリの芸術家協会「サロン・ド・メ Salon de Mai」の代表を44年間務め、美術雑誌『コネッサンス・デザール Connaissance des Arts』などに多くの記事や批評を寄稿した

阿部雅世 : 1962‐。デザイナー。デザイン教育者。法政大学工学部建築学科卒、ドムスアカデミー工業デザイン科マスター修了。エストニア芸術大学、金沢美術工芸大学、三条市立大学客員教授。ベルリン在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • いとう・しんご

    インタヴューから拾ったモノローグ集。民芸のような無名性を評価追求したミロの歩みが自らの口から語られています。手頃なサイズの画集を買ってこようかなぁ、と思いました。

  • takakomama

    「園丁」とは、中世以降の欧州における宮廷庭師。庭園の庭木の手入れをする職人であるだけではなく、実用的で美しい菜園をつくり、野菜を育てる園芸家も兼ねる。1958年65歳のミロが、32歳のインタビュアー、タイヤンディエに聴かせたモノローグ。作家自身が語る言葉は貴重だと思います。ミロの絵画の見方のヒントをもらえた気がします。

  • takao

    ふむ

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