ジャン=フランソワ・ソルノン

Individuals/organizations Page

Books

ヴェルサイユ宮殿 39の伝説とその真実

ジャン=フランソワ・ソルノン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784562056675
ISBN 10 : 4562056673
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ヴェルサイエ宮殿はあまりに親しまれているため、わたしたちはよく知っていると思っている。だが、それは間違いである。ヴェルサイユの伝説は多い。宮殿の日常生活について、王政のもとでの権力の行使について、建築について、そして絵画や彫刻にかんして、39のさまざまなテーマからヴェルサイユの真実の姿を明らかにする。

目次 : ヴェルサイユはルイ一四世が最初に手がけた建築物だった/ ヴェルサイユはルイ一四世のフーケに対する嫉妬から生まれた/ 宮廷はルイ一四世の即位後すぐにヴェルサイユへ移った/ ルイ一四世は子としての情からルイ一三世のヴェルサイユを保存した/ ヴェルサイユは巨大な住まいになるはずではなかった/ ヴェルサイユは宮廷が最終的にそこにおちついたとき完成した/ ヴェルサイユ宮殿はクリエーターたちの協力の成果である/ ヴェルサイユはフランス古典主義の傑作である/ ヴェルサイユは空気が悪かった/ ヴェルサイユの大噴水はルイ一四世の自慢だった〔ほか〕

【著者紹介】
ジャン=フランソワ・ソルノン : ブザンソン大学教授。近代史が専門で、アンシャン・レジームのもっともすぐれた研究者のひとりである

土居佳代子 : 翻訳家。青山学院大学文学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • キンモクセイ

    ヴェルサイユ宮殿=マリーアントワネット=フランス革命というイメージしかなかった。最初はルイ13世の狩猟小屋から始まりルイ14世の時に大規模な工事をして増築屋改築工事を繰り返し今のヴェルサイユ宮殿になった。今までは1つの場所に留まらないで、いくつかの場所を王や貴族が集団で移動していたのも驚いた。ただ、もう少し素人の素朴な不思議発見的なミステリーの伝説を期待した。主にヴェルサイユ宮殿で過ごしたのは、ルイ14世で有名なマリーアントワネットやルイ16世はあまり宮殿内にはいなかったらしい。

  • こぽぞう☆

    図書館本。39の巷間の伝説を、真実はこう!と述べた本。面白くなくはないのに、何故かこの本ねむくなる。しばらく睡眠薬のお手伝いをしてもらった。

  • 岩月クロ

    入門書代わりに読んだ。曖昧だったヴェルサイユ宮殿というものの実際の輪郭を掴む分には有効な本だと思う。ただ、別の本を読んでからの方がよかったかもしれない、とも思った。「●●であったため」と書かれている論拠が省略されているところも多く、「これはこの分野での常識的見解だからなのだろうか?でも私わからないから理由を教えてほしいなー!」と思いながら、読み進めた部分がチラホラ。基礎知識を養ってから読むと更に面白いかもしれない。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items