ジャン=フィリップ・ラモー

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自然の原理に還元された和声論

ジャン=フィリップ・ラモー

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784276103030
ISBN 10 : 4276103037
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 凡例 / 訳者による『和声論』への導入 / 序文 / この『和声論』全四巻に含まれる内容の目次 / 理解が必要とされる諸用語の説明一覧 / ■第1巻: 調和的/和声的な比率と比例の関係について / ■第2巻: 和音の本性と特性について / そして音楽を完全なものとするのに役立つすべてのことについて / ■第3巻: 作曲の諸原理 / ■第4巻: 伴奏の諸原理 / 用語一覧の日本語索引

【著者紹介】
ジャン=フィリップ・ラモー : 1683‐1764。作曲家、音楽理論家。1683年、ディジョンにて生を受ける。当初法学を目指すも、オルガニストであった父の影響から音楽の道へと進む。1702‐22年、クレルモン、パリ、ディジョン、リヨンの聖堂のオルガニストを務める。1722年あるいは23年からパリに定住し終生の活躍の場とする。ヴォルテール、ルソー、ダランベール、ディドロらと広く交流し、また論戦を交わす。1749年、パリ王立アカデミーにて音楽理論の講演を行い、終身名誉書記フォントネルらをはじめとするアカデミー会員からの承認を受け、さらなる論争へと発展する。1764年、国王による叙勲、死去。西洋音楽史における最重要理論家の一人

伊藤友計 : 1973年千葉県生まれ。東京外国語大学卒、文学博士(東京大学)、音楽学博士(東京藝術大学)。博士論文題目は「J.‐Ph.ラモー著『和声の生成』研究」。現在、東京藝術大学、明治大学にて非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • うさこ

    これは貴重。作曲する時には、理論は必要ないと思うのが持論だけれど、まあ、勉強はしなくてはいけない。楽器を子供の頃からやっていれば、作曲家の理論が耳に頭に身体に染み込むのは周知の事実。 音階でも、わざわざ、はい、ト音記号はこの音から始まって…などと頭で解釈はしない、サラッと弾く。 しかしながら作曲中、音を出したり排除することがある。ワーグナーのように重ねるのかサティのように削ぎ落とすのか。それともリゲティのように右手左手の調号を変えて書くのかなどなど。 その辺に来ると、「少し」の知識はいるものだ。

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