ジャン=ピエール・プーラン

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フランス料理の歴史 角川ソフィア文庫

ジャン=ピエール・プーラン

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784044002329
ISBN 10 : 4044002320
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

フランスで刊行された、フランス料理史の翻訳本。中世から現代までフランス料理の発展の歴史をたどり、各時代に活躍した料理人や美食家、メニューなどを紹介する。
2005年(株)学習研究社刊に大幅加筆、20世紀後半を席巻したヌーヴェル・キュイジーヌの変革、そして今世紀初頭に衝撃を与えた「エル・ブリ」現象と北欧「NOMA」を経てラテン・アメリカへと波及した新しい食のシーンにまで言及している。世界の現代料理が抱える、美食テクノロジー、テロワール、フュージョンのせめぎ合いの構図も必読。フランス料理の流れを俯瞰したい人にぴったり。

【著者紹介】
ジャン=ピエール・プーラン : 料理史研究科、社会学者。トゥールーズ・ジャン・ジョレス大学社会学教授

エドモン・ネランク : 料理史研究家、トゥールーズ教員養成大学院で調理・ホテル学校の教員養成に携わる。料理アカデミー会員

山内秀文 : 1950年生。東京大学文学部仏文科卒。辻調グループ辻静雄料理教育研究所・研究顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • yokkoishotaro

    面白すぎ 料理も覚えたし、料理の名前も覚えたし、 フランス料理食べたくなったし、 料理の構造とか考えてしまったよ。 とても楽しかった。

  • Kento

    タイトル通り フランス料理の歴史や名シェフ達 実際のメニュー等について書かれています 専門用語等はありますが、面白いです

  • るるぴん

    ざっくりとではあるが、ルネサンス以降の貴族文化中心にフランス料理の内容、テーブルマナー、流行の移り変わりがわかる。各時代を代表する調理人の紹介もあるが、そこは読み飛ばした。専門用語の簡単な解説もあるので、美食家でなくとも、一冊読むだけで、フランス料理を知ったかぶれる内容になっている。料理のプロ用に書かれた書ではあるが、コンパクトな文庫なので、一冊手元にあっても邪魔にならない。欧州の歴史映画を見るときなんかに目を通して行ったら、より楽しめそうな気もする。

  • tsune105

    業界では著名な料理家や美食家、ブイヨンとコンソメの違いなど調理方法、私にとって分かりづらかったが、食事マナー、調理方法・道具が時代と共に、変化していく。 また、時代毎に、有名な料理著作があり、その積み重ねが、現在のフランス料理の地位を築いたのだと教えてくれる。

  • NS

    中世から現代までのフランス料理の歴史的な流れを解説した本。大航海時代やフランス革命などの歴史的な出来事がどのようにフランスの食文化に影響を与えたのかを知ることができて良かった。また、各章の最後にはその章に登場したフランスのシェフの小伝記が載っていてそちらも面白かった。

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