ジャン=クリストフ・ブリザール

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独裁者の子どもたち スターリン・毛沢東からムバーラクまで

ジャン=クリストフ・ブリザール

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784562052752
ISBN 10 : 4562052759
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

娘の結婚に反対できなかったスターリン、末娘の歌声に目を細める毛沢東……。恐怖で世界を支配した独裁者の子どもたちはどのように生きたのか。親族間の権力闘争や抗えない運命を関係者の生々しい肉声も交えながら描く。

【著者紹介】
ジャン=クリストフ・ブリザール : 報道記者。20年来地政学を専門としている。約一〇年間、ナショナル・ジオグラフィックに勤務。2008年から、フランスのテレビ番組で主に独裁政治(中国、北朝鮮、トルクメニスタン、リビア等)についてのルポルタージュやドキュメンタリーを手掛けている

クロード・ケテル : 歴史家。カーン歴史博物館の元学術部長

清水珠代 : 1962年、京都市生まれ。1985年、上智大学文学部フランス文学科卒業。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • これでいいのだ@ヘタレ女王

    スターリン、毛沢東からムバーラクまで。独裁者を父に持った子供達が どのような環境で育ち 親の影響を受け 兄弟間で疑心暗鬼になったりして どのような終章を迎えたのか また 進むのかが書かれている。成り上りの独裁者は 最初は理想論を掲げていても やはり世襲制や執着に拘っていくものなのだな。政治家になり 先生と呼ばれると 公私混同甚だしくなったりするのと同じなのね。そこに生を受けていたなら 自分も そうなってしまうのだろうな。人間なんて そんなものなんだろうな

  • ふみ

    こうやって並べてみると毛沢東もスターリンも昔話の主人公にみえる。あな恐ろしや独裁。

  • かおりん

    前書きとあとがきで本書のまとめがよく分かる。独裁者の子どもたちはよくも悪くも影響され続けて決して幸せではなかった。スターリン、毛沢東、カストロ、フセイン、アサドなど名前だけはよく知る人物の様子が知れて興味深かった。

  • Gamemaker_K

    面白いテーマかつ一つ一つのエピソードも実に興味深かった。ただなあ、翻訳者との相性が絶望的に悪くて読みにくかった。なんていうか、原文のシニカルな文体をそれなりに訳出してくれているんだけど、どうもカラカラ回っている感じだった。・・・世襲したいんなら、子どもにきちんと「やってはいけないこと」を教えないとね。

  • 犬養三千代

    すっかり忘れていたので新鮮! 親は親とは言うものの辛そうな人生だった人が多い。スターリン、ムッソリーニなど。毛沢東ノ娘李訥の頑張りにはびっくり。父に好かれたいとの思いは切ない。チャウレスク、フセインなど最後が無惨。しかし、彼らの手で何万人もの人が命を落としている。

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