ジャン=クリストフ・ビュイッソン

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王妃たちの最期の日々下

ジャン=クリストフ・ビュイッソン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784562053865
ISBN 10 : 4562053860
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

世界中でもっとも有名な女王や王妃たち20人の最後の日々。世界史に大きな影響をあたえたさまざまな人生と死と運命を描く物語!

古代から20世紀まで、世界中でもっとも有名な女王や王妃たち20人の最後の日々は、つねに悲劇的で、しばしば残忍で、壮大かつ予期できないものである。世界史に大きな影響をあたえたさまざまな人生と死と運命を描く物語!

【著者紹介】
ジャン=クリストフ・ビュイッソン : バルカンとスラヴ世界のスペシャリスト。「フィガロ」誌副編集長

ジャン・セヴィリア : 「フィガロ」誌の副編集長、歴史雑誌「フィガロ・イストワール」の学術顧問のひとり

神田順子 : フランス語通訳・翻訳家。上智大学外国語学部フランス語学科卒

土居佳代子 : フランス語翻訳家。青山学院大学文学部卒業

山川洋子 : フランス語翻訳家。上智大学外国語学部フランス語学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • さつき

    下巻で語られている人物はマリー=アントワネット、エカチェリーナ2世、ジョゼフィーヌ・ド・ボアルネ、オーストリア皇妃エリザベート、ヴィクトリア女王、ドラガ・オブレノヴィチ、アレクサンドラ・フョードロヴナ、ウジェニー・モンティジョ、シャルロッテ・フォン・ベルギエン、ベルギー王妃アストリッド。19世紀までは良く知っている人物ばかりでしたが、20世紀に入るなり知らない名前がズラリ!自分が近現代のヨーロッパ史と王室に弱いことがよく分かりました。注釈に登場する参考文献も興味深いものが多数ありました。

  • 星落秋風五丈原

    20人の王妃を取り上げたシリーズのうち、後編は近代に近いこともあって、私達が名前を知っている人達が目白押し。トップバッターのマリ―・アントワネットをはじめとして、美貌の皇妃で宝塚でミュージカルにもなったエリザベート、ロマノフ王朝最後の皇妃でラスプーチンを引きいれたことから憎悪の対象になってしまうアレクサンドラ、等々。エカチェリーナニ世の名前が挙がる。彼女もやりたい放題やった人の一人だ。父を敬愛していた息子によって、何とも屈辱的な葬儀を行われる。どんなに生前君臨したとしても、死後においては手を下せない。

  • 犬養三千代

    ヨーロッパの王族は血でつながっているのだなぁと思った。中でもシャルロッテ·フォン·ベルギエンの権力欲には驚かされた。そして狂って60年も生きたのも凄い。 ベルギー王妃の自動車事故死は当然のことながらダイアナ妃を彷彿させる。国民、全世界が彼女たちの死を悼んだのは愛されていたことそしてマスコミの力かなと思う。

  • katerinarosa

    表紙の通り、満を持してのマリーアントワネットの登場。その他、様々な王妃が登場。比較的なじみのある王妃様方もご登場。資料がそろっているせいか、残酷、愛憎、欲望、てんこもりのものが取り揃えられています。知らなかった王妃様もいらっしゃったのでそれはそれで楽しかった。系譜がほしかったというのは確かにそうなんですが、私の場合はウィキペディアでお名前をたどってあちこち読み散らすのが好きなので、あまり気にはならなかったかも。ただ、肖像画とかはほしかったかな

  • 還暦院erk

    図書館本。上巻よりいくらか有名人が多くて読みやすかった。マリー・アントワネットは実に気の毒だが、彼女の息子2人も共に壮絶な苦しみを味わった末に早死にしているんだよね…。多産多死の時代だから乳幼児期に子に死なれるのは「普通」だったのだろうけれど、子が成人しても、王妃皇妃は地位が地位だけに子の戦死暗殺謎の心中時には狂い死になんて運命を目の当たりにしなければならない。ドラガと夫君、そしてニコライ2世一家のケースもあるし…。上下巻で「いちばんまし」な王妃皇妃って誰だろう?

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