ジャン・ルイ・フランドラン

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食の歴史 2

ジャン・ルイ・フランドラン

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784894344907
ISBN 10 : 4894344904
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2006
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

西洋の食の歴史を俯瞰する記念碑的大著。本巻では、宗教間の敵対と交流から、宗教的・民族的・文化的アイデンティティの象徴としての食の重要性を説き明かし、今日に至る、我々自身の「近代的食生活」の起源を探る。

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Book Meter Reviews

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  • 人生ゴルディアス

    中世盛期から近代中盤あたりまでの食の歴史。アラブ、トルコなどの中東方面にもついて記述があってありがたい。しかし、食事に占める肉の消費量とか、本によってぜんぜん違うなあ・・・と思ったら(毎日200g以上食べるとするところから、本書だとせいぜい数十gとする論があった)、どうやら地域差がものすごく大きい、というのが結論のようだ。中世の食事は種類に乏しく地味、という記述が多いので全地域で画一的かと思ったら、地域ごとにものすごい特色がある中で、それぞれひたすら同じ物を食べていたというのが真相のようだ。

  • キャド兄さん

    中世から近代にかけての食の歴史について記述。各節ごとに著者が異なっているので、とても面白い節とそうでもない節が入り混じっている。ヨーロッパは広いので、地域ごとの差がとても大きかったり、特定の地域にしか資料が残っていなかったりで、統一的にとらえるのは難しいなと思った。

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