ジャン・ラプランシュ

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精神分析における生と死

ジャン・ラプランシュ

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784772416665
ISBN 10 : 4772416668
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

フランス精神分析界の泰斗ジャン・ラプランシュによるもう一つの「フロイトへの回帰」―フロイトの内在的読解によって、セクシュアリティ、自我、死の欲動を統べる生命原理へと遡行し、「ラカンの発見」とは別の、精神分析に潜在する可能性を探求する。

目次 : 序論/ 第1章 生命活動の次元と人間のセクシュアリティの発生/ 第2章 心的葛藤におけるセクシュアリティと生命活動の次元/ 第3章 自我と生命活動の次元/ 第4章 自我とナルシシズム/ 第5章 攻撃性とサド・マゾヒズム/ 第6章 なぜ死の欲動なのか/ 結論

【著者紹介】
ジャン・ラプランシュ : 1924年パリ生まれ。高等師範学校で哲学を学ぶ。『ヘルダーリンと父の問題』(1959)で医学博士号取得。ジャック・ラカンの精神分析を受け精神分析家になるが、後に決別。ジャン=ベルトラン・ポンタリスとの共著『精神分析用語辞典』(1967)は、現在17以上の言語に翻訳されている。1969‐71年フランス精神分析協会(APF)会長。フロイト全集のフランス語訳の監修を務める。2012年、肺線維症によりボーヌにて逝去

十川幸司 : 1959年香川県生まれ。山口大学医学部卒業。自治医科大学精神科、プレモントレ精神科病院(フランス北西部)勤務後、パリ第八大学(DEA)、EHESS(高等社会学院)で精神分析、哲学を専攻。現在、個人開業(十川精神分析オフィス)

堀川聡司 : 1987年京都府生まれ。京都大学大学院教育学研究科博士後期課程修了。現在、目白大学心理カウンセリングセンター助教。専門は精神分析、臨床心理学

佐藤朋子 : 1976年神奈川県生まれ。パリ第七大学大学院精神分析・基礎精神病理学科博士課程修了。現在、金沢大学国際基幹教育院准教授。専門は精神分析史、現代フランス思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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