ジャン・ポール・パリュ

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西方電撃戦 フランス侵攻1940

ジャン・ポール・パリュ

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Product Details

Genre
：
Utility&Hobby
ISBN/Catalogue Number
：
ISBN 13 : 9784499231084
ISBN 10 : 4499231086
Format
：
Books
Publisher
：
大日本絵画
Release Date
：
March/2013
Release Country
：
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
ジャン・ポール・パリュ, 宮永忠将 ,  

Content Description

１９４０年５月、突如独仏国境を越えたドイツ軍戦車部隊は難攻不落のマジノ線を迂回しフランス本土に侵攻した。本書はもっとも成功した電撃戦と言われるドイツ軍によるフランス侵攻作戦を豊富な資料と写真で詳述。とくに写真解説に力を入れて、戦争当時の写真と現代の写真の比較により撮影場所を特定している。

目次 : 第１章　戦火ふたたび（かりそめの平和/ 連合国とポーランド　ほか）/ 第２章　作戦名：黄色（作戦暗号「ダンチヒ」発令/ ブランデンブルク部隊の作戦　ほか）/ 第３章　突破（ドイツ第１５軍団とフランス第９軍/ クライスト集団とフランス第２軍　ほか）/ 第４章　作戦名：赤色（二つの選択肢/ ドイツ第４軍：ソンム川からセーヌ川にかけて　ほか）/ 第５章　フランス敗北（切り札を失ったレイノー/ 要塞を巡る戦い　ほか）

（「BOOK」データベースより）

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　第二次世界大戦のフランス戦線の戦場写真...

投稿日：2021/03/21 (日)

　第二次世界大戦のフランス戦線の戦場写真集ですが、邦訳された類書がなくオンリーワンな一冊といえます。当時と本が書かれた80年代の街並みを比較して考証するスタイルも、よくある戦場写真集には珍しくて面白いです。戦闘の経過も、一つの街、道路、橋の争奪などかなり詳細を極めており、フランス戦線はマジノ線をさっさと迂回されてあっけなく終わったようなイメージを今まで持っていましたが、所々フランス側の善戦していたことなどを改めて知ることができます。キャプションや本文の字の小ささは多少辛いですが、先にも書いた通り他にない本なので、この方面に興味があるなら避けて通れない一冊となるでしょう。

ニグンノテイオー さん | 沖縄県 | 不明

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