Product Details
ISBN 10 : 4794808712
Content Description
人権擁護、人道的干渉権、保護する責任、そしてテロとの戦い、予防戦争…戦争正当化イデオロギーは誰によってどのように生産されてきたか。これを乗り越える道筋はあるか。現代国際政治・経済システムの欺瞞の根源を捉え、「もう一つの世界」を共に作り出していくための怒りと希望の書。
目次 : 1 本書のテーマと目的/ 2 権力とイデオロギー/ 3 第三世界と西欧/ 4 人権を擁護する者への質問/ 5 反戦の弱い論拠と強い論拠/ 6 幻想と欺瞞/ 7 罪の意識という武器/ 8 展望、危険、そして希望/ Textes
【著者紹介】
ジャン・ブリクモン : 1952年生まれ。ベルギーの理論物理学者、科学哲学者、ルーヴァン大学教授。科学哲学における相対主義を批判し、有名となる。一方、ノーム・チョムスキーらと協力して、アメリカの帝国主義を告発する発言を続け、またラッセル法廷(ベトナル戦犯国際法廷)でも積極的な協力活動を行っている
菊地昌実 : 1938年生まれ。東京大学大学院(比較文学・比較文化)修士課程修了。北海道大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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yooou
読了日:2012/02/08
脂肪分
読了日:2012/05/14
takao
読了日:2025/12/02
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