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星の王子さまのメモワール

ジャン・ピエール・ゲノ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784411040244
ISBN 10 : 4411040247
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2013
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ジャン=ピエール・ゲノと星の王子さまが出会った。ふたりは、飛行家で作家のサン=テグジュペリの生涯を1冊の写真集にまとめた。ここには、作家が大切にしていた品々や、在りし日の姿が偲ばれるもの―写真や記録文書、絵、自筆の手紙などが多数紹介されている。さらに、それらに輝きを与えているのが、著作、書簡、草稿、手帳の山から、金塊さながらに掘り起こされた作家自身の“声”である。つまり、これはサン=テグジュペリの心の記録といえよう…。『星の王子さまの記憶』は、アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリの記憶であると同時に、その子供時代、その情熱、その愛、そして、その苦悩の記憶なのだ。飛ぶことと、書くことだけに慰めを見いだした、哀しきアルバトロスの記憶。

目次 : 第1章 永遠の子供時代―サン=テグジュペリのルーツ/ 第2章 アルバトロス―サン=テグジュペリと空/ 第3章 亡命の代償―サン=テグジュペリと孤独/ 第4章 鼓動する言葉―サン=テグジュペリと文学/ 第5章 省察へのボワイヤージュ―サン=テグジュペリと冒険/ 第6章 ローズのおもかげ―サン=テグジュペリと女性たち/ 第7章 戦いの前線へ―サン=テグジュペリと戦争/ 第8章 撃墜―サン=テグジュペリと死/ 第9章 星の案内人―サン=テグジュペリの遺産/ おわりに 行け、生きろ、生まれ変われ!

【著者紹介】
ジャン=ピエール・ゲノ : 高等師範学校卒業。図版本多数

大林薫 : フランス語翻訳業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ♪みどりpiyopiyo♪

    星の王子さまの作者 サン=テグジュペリの生涯を追うビジュアルブックを読みました。長辺30p! 豊富な写真、手紙、直筆のデッサン、評伝などで、幼時からのサン=テグジュペリと家族、住まい、街、職、恋と結婚、思想などを紹介します。■同時に読んだ『星の王子さまのはるかな旅』(これも大判の図版)と比べると、こちらは物語よりも作者にfocusしてて、舞台はパリとアメリカが主。写真は全て往時の物でモノクロです。■サン=テグジュペリの幼少期を知れて満足♡ 歴史資料的側面が強い1冊でした ( ' ᵕ ' ) (2009年)

  • コルカロリ

    テグジュペリは戦禍の中に消えた。テグジュペリを撃墜したという人もまた自分のやりとげたことを後悔したような、後世の子どもたちに向けてあるひとりの男の子を紹介した作家。それがサン・テグジュペリだと思っていた。たくさんの写真と、手紙と、手記と、デッサンも共に、子供時代や、戦争や、女性や、死等のテーマごとにテグジュペリという飛行士の生き様を辿ることができた。どんなに危険でも、どんなに怪我を負っても、それでも空を飛び続けていたいという信念の強さがとにかくすごい。その熱意がこころに灯火を与えてくれるようで。

  • わんにゃん

    文学のための文学は嫌いだ。 ってすごく共感できる… このために苦手になった作家が幾らかいる

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