ジャン・アンリ・ファーブル

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ファ-ブル昆虫記 3

ジャン・アンリ・ファーブル

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784082310035
ISBN 10 : 4082310037
Format
Books
Release Date
June/1991
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Book Meter Reviews

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  • ヴェネツィア

    第3巻はセミ、アリマキ、チョウとガが登場する。私たちにとって、セミはなじみ深いが北ヨーロッパ(例えばパリ)の人たちにとっては、目にすることのない昆虫である。私たちは子どもの頃によくセミ採りもしたし、幼虫が孵化するところも身近に目にしている。もっとも、セミが幼虫時代に数年間も地中で暮らすことは知識として知ってはいても、それ以上の探求には向かわなかった。もちろん、ファーブル先生の探求心がそれですむわけがない。ただ、いろいろと試行錯誤はするものの、なにしろ地中のこととてなかなかうまくはいかなかったようだ。

  • 毒兎真暗ミサ【副長】

    【ファーブル紀行と】3巻目の今回はセミと、チョウ・蛾について。開いた途端、エゾゼミの羽化が目に飛び込む。本文では様々な産地のセミとそれぞれの鳴き声を紹介。そこからファーブル先生の鳴き方への追求が始まるのだが、その方法が仰天するもの。耳の聞こえなどは役場の人も出てきて大砲が鳴る。蝶と蛾はイギリスではバタフライとモスだがフランスでは「パピヨン」と一括り。見た目は違えど納得の理由もある。今回の舞台はセリニヤン。ファーブルの銅像や由来の学校もあり、街並や研究室を見ながら、毛虫の行進に神の実験を施す姿が想像できた。

  • イリエ

    夜、セミが「ギギ、、、」と鳴くのは、アリがセミの肢にかみついているから! セミの耳が聞こえていないから、あんなに大きな声で鳴く、と仮定したファーブルは大砲を二門借りて実験した。トリビアいっぱい。マツノギョウレツケムシのいつまでも続く行進から、本能の賢さと愚かさを感じました。ウジムシって実在するんですね。知りませんでした。

  • takeapple

    セミ、チョウ、ガなど結構よく見られる昆虫について。しかし、ただ観察するにではなく、実験をやる。そのために昆虫を傷つけたり、殺してしまうことも厭わないというのは、冷徹な自然科学者というところなのか、昆虫というと採集して標本というのが一つの王道だからなのか。ファーブルの家族もファーブルと一緒になって昆虫観察や実験に夢中になっている姿がいいなあ。

  • わらわら

    この本に登場する虫は、蝉=蝉は何故鳴くのでしょう(歌うのでしょう)人間も嬉しいことがあった時歌いますよね。アリマキ(小さなアブラムシ)害虫ですけどね、本を読むと好きになりますよ、オオモンシロチョウ(日本にいるのはモンシロチョウ)葉っぱがクルクル巻かれているキャベツって誰が作ったと思います。オオクジャクヤママユ=メスが出すフェロモンすごっ!、マツノギョウレツケムシのリーダーもすごっ!今度、松を見たら探すぞ!虫には天敵がいます人間の天敵はなんでしょうね。戦争?人間自身の心の中にあるものが敵かもしれません。

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