ジャン・アンリ・ファーブル

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ファ-ブルこんちゅう記 4 幼年版

ジャン・アンリ・ファーブル

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784751517543
ISBN 10 : 4751517546
Format
Books
Publisher
Release Date
March/1993
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • のぶのぶ

    ありとしでむしの巻。ありは、「ありの行列」とは違うことも分かり興味深い。ありは、働きありと雄と雌のありとは、また違い、産み分けているようだ。サムライアリは、巣を乗っ取り、さらに他の巣から繭を盗み自分の手下にする。でも、女王ありの体が小さいから、巣作りから卵を産むまでの激務に耐えられないから、乗っ取るとのこと。しでむしは、もぐらの死体の下を掘り、死体を埋めてしまうのはビックリ。幼虫の餌になるが、お母さんしでむしが毛をむしって食べやすくしておくそうで、チキン化しておくようだ。なんともすごい虫である。

  • モルツ

    良くできた説明文とはこの事!前に説明したことを振り返りながら、より理解を深めながら読み進めることができる。ファーブルの訳本は色々あるけれど、教材・読み聞かせに充分使える内容です。しかも、へー!と思うような昆虫達の巧みさに脱帽です。

  • ケ・セラ・セラ

    子どもの頃、アリが卵を運んでいるのを見て「アリの引越しだ」と思ったものです。実は卵ではなく、サムライアリがクロヤマアリの巣を襲撃し、さなぎをさらっていくところだったんですね。クロヤマアリを自分たちのために働かせるサムライアリ。事実を知った時の衝撃! 幼年版でとても読みやすい。 3年生に一部読み聞かせて紹介。シリーズ借りて行ってくれました。

  • こゆ

    幼児期は植え込みで這いつくばっていた、昆虫少年だった子どもと。幼年版なら自分で読んでくれるかなと思ったが、結局読み聞かせ。驚きの生態と子孫を残す本能に突き動かされる昆虫に、「昆虫はちゃんと目的があって生きてるのに、人間はなんのために生きてるんだろう?人間は何がしたいの?」と小2の子どもの口から哲学的な問いが。ごめん、まだお母さんもそれはわからない。私はといえば、今まで存在も知らなかったしでむしのお母さんの献身的なお世話に感動した。虫嫌いの私もカマキリ先生みたいに昆虫の生き方に感銘を受けるようになったのか。

  • k66gunso0822

    しでむしのお母さんは、子どものために死骸の毛を抜いておくというのが、動物のお母さんは、すごいなと思わせてくれました。ありは、身近すぎてまゆの話とか気持ち悪かったけど、侵略ありは、初めて知りまた。

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