ジャン・アンリ・ファーブル

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完訳ファ-ブル昆虫記 第2巻上

ジャン・アンリ・ファーブル

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784081310036
ISBN 10 : 4081310033
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2006
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

博物学の不朽の名著が、奥本大三郎氏の訳によって読みやすく甦る。本巻では、アラメジガバチ、トックリバチ、ドロバチなど各種のハチが登場する。自然に親しむ手引書として、大人から子どもまで楽しめる。

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • piro5

    ファーブルの実証的精神には頭が下がる。だけど、無意識のうちに人間の感覚を基準にしている所もあり、蟻の通り道を水で流しても蟻が巣に帰ることから帰巣行動を「嗅覚によるものではない」と結論していたりする(現在ではフェロモンによることがわかっている)。トックリバチの巣で卵がぶら下がっている理由は勉強になった。所々で進化論を敵視しているのは時代背景だなぁ。

  • デントシロー

    次から次に展開される昆虫たちの生態。自分の知っている知識があまりにも貧弱であった事、専門にする職業に精通すればいかに仕事が楽しくなるか、興味を持つ事の大切さ、知りたい欲望を持ち続ける事の大切さがよくわかる。継続は力なりであり。1巻はファーブルが56歳のときに書かれており2巻以降は59歳を過ぎて書かれている。当時の博物学者を批判しながら独自の実験、観察を続け新たな発見をする。昆虫から教えられる事実を徹底的に解明していく姿を学びたい。何気なく見ていた蜂の才能に驚き、豊富な種類にそれぞれの生態の違いに驚く。

  • いっちょかみ

    本文だけじゃなくて訳注も読んで楽しいのが、このシリーズの良い所。

  • Yoko O

    やっぱりイモムシ好きだなー。いっつも食べられる側だけど。

  • mo

    世の中には、よい本とわるい本があって。この本は、清く正しい。贅沢な本。ここに書かれてある事は、虫の観察の羅列だけじゃない。ファーブルが伝えたい事は、きっとそれだけじゃない。

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