ジャン・アンリ・ファーブル

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ファ-ブル昆虫記 5 完訳

ジャン・アンリ・ファーブル

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784003391952
ISBN 10 : 4003391950
Format
Books
Publisher
Release Date
August/1993
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • mft

    第1巻の冒頭以来の"聖たまこがね"登場である。膜翅目以外の子育ての例ということで選ばれた題材。その他の糞虫類が続く。後半にはセミとカマキリの産卵から孵化までの話題。アリとキリギリスとして日本で知られている話は元々アリとセミだとは聞いていたが、イソップですらそれの本当の元祖か判らない古い話だというようなことがセミは夏に死んでしまうのにくだらない話だという批判とともに書いてあった。(今まで認識していなかったが「訳者から」という文章に1930年という日付があったのでこの翻訳は戦前のものだった)

  • デントシロー

    改めて読んで理解する難しさを痛感した。学術的な昆虫の名前やいろいろな説明に対するフランス独特の言い回しがそのまま翻訳されているのでさらに難解となっている。特にファーブルは皮肉を込めて自説と違う言い伝えや学術論文には批判的に書くので良く咀嚼して吟味しないと全く逆の意味に取ってしまう箇所が多い。翻訳の難しさであろう。しかし古典版は忠実に翻訳されているので文章に味わいがある。文学者には好まれるが大衆にはやや難解である。やっと半分を読み終えたが奥本版を先きに読んだ方がこの古典版を理解するには好都合である。

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